ボ! ボ! ボ! ボ! ボ!
東京都葛飾区にて大きな爆発音が何度も響く。
この爆発音のせいか、周囲には誰もいないし寄り付かない。
誰が想像できるだろうか?
この壮絶な音がとある一人の人間によって引き起こされているものだと。
葛飾区亀有公園から音が響いていた。
「ジャン……ケン……ジャン……ケン……ジャン……ケン……」
そこには既に事切れているドラスフィリップの『頭があったところ』に何度も拳を振り下ろしている
ゴンさんの姿があった。
しばらく同じコトを繰り返していたゴンさんだったが、ドラスフィリップがピクリとも動かなくなったのを確認すると拳を振り上げるのをやめて立ち上がった。
ドラスフィリップと遭遇したのはピッコロをボしたゴンさんがベジータを追っている最中だった。
ベジータを見失ったところでドラスフィリップに襲い掛かられたのだ。
その怪人は酷い有様だった。何しろ前に生体プールに浸かってから2時間以上経過しており身体が崩壊を始めていたのだ。
もはやそこには鷹の爪団最強の怪人の姿はそこにはなく、ゴンさんの前にあっけなく敗北した。
最も、ゴンさんも少なからずダメージを受けているようだが。
ゴンさんはフィリップから視線を移す。
その先はまん丸な形をした何かがあった。
「来いよ、脱出ポッドは壊したくない。こっちだ」
ゴンさんの声に答えるようにポッドの中から白衣を着たくまが姿を現した。
基地の爆発に巻き込まれたはずのレオナルド博士である。
彼は基地が自爆する前に
ディケイド版アポロガイストの人間体のときの名前はガイにて造っておいた脱出ポッドを使って命からがら生還したのだ。
そしていつも間にか東京にワープされた結果がこれである。
ザッザッザッとゴンさんはレオナルド博士に近づいていく。
このままではまずいとレオナルド博士は必死になって天才的な頭脳をフル回転させる。
「ま、待つんだコラッ!お前は鷹の爪団の放送は聞いただろ?俺はそこの幹部なんだ!
俺はお前をもっと強化できる。そして
織田信長とそいつの手先共を倒そうじゃねぇか!だから俺らの仲間にならないか?」
「ふざけるな、お前らの仲間になるくらいなら死んだほうがマシだ!!」
「ひぃぃ……」
ゴンさんの気迫に腰を抜かすレオナルド博士。
その時、ゴンさんの背後から頭部のないドラスフィリップが中指を刀に変形させて襲い掛かってきていた。
これがドラス細胞の力か、それともフィリップの仲間であるレオナルド博士を守るためか。
ドラスフィリップは未だに生命活動をやめていなかった。
自分に気付いていないと思われるゴンさんの背中に向かって刀を振り下ろす。
が、ゴンさんの姿が煙のように掻き消えた。
ゴンさんは前にも頭を潰したはずのネフェルピトーという相手にも同じように背後から襲われて、腕をとられている。
二度も同じ失敗をするゴンさんではない。
次の瞬間にはドラスフィリップの刀化させた腕がもぎ取られていた。
そして、ゴンさんの拳によってドラスフィリップは壁に叩きつけられ、突如飛んできた自分の腕の刀に壁ごと貫かれて動きを封じられる。
「君の腕は返すよ。だからもうお休み」
ボ!!
再び放たれた一撃にこんどこそドラスフィリップは完全に生命活動を停止した。
ゴンさんは次はお前だと言わんばかりに振り向いたが、レオナルド博士の姿は既にそこにはなかった。
「逃げたか…」
【ゴンさん@HUNTER×HUNTER】
【状態】ダメージ(小)
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:カイトを優勝させるのでカイト以外皆殺し
1:博士は放置
【レオナルド博士@秘密結社鷹の爪】
【状態】ネタ男に対するトラウマ、失禁
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】
1:もうどうしたらいいか分からない
2:ネタ男が超怖すぎる
【ドラスフィリップ@秘密結社鷹の爪+仮面ライダーZO 死亡確認】
最終更新:2010年07月19日 00:35