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「どこだここは…空座町ではないのか?」
萌玉によりロン毛と化した藍染惣右介がつぶやく。
その横には細目の男、市丸ギンがいた。
「藍染隊長、そこの亀有公園前派出所で聞いてみましょ」
「…冷静だね、ギン」
「褒めんといてください。照れますやろ。」
「………まぁいい、行こうか」

◆ ◆ ◆

派出所のなかで最初に見たもの。
そこには童顔ガチムチの天にまで届こうかという髪を持った短パン男がいた。
「THIS WAY…」
その男は謎の英語を話している。
「君はだれだ」
「FOLLOW ME…」
瞬間、ゴンさんの蹴りが炸裂した。
しかし、流石はソウル・ソサエティー元隊長の二人である。
竜巻を引き起こす程の蹴りを瞬歩を使い躱していた。
「言葉が通じないか。ギン殺れ。」
「しゃあないですな。神殺艙〝舞踏連刃〟」
ババババババババババババババババババババババババババババ!
ギンの斬魄刀が視認不可の速さでゴンに襲い掛かる。
その威力は絶大であった。
まともな相手ならば即死であろう。
しかし、今のゴンさんにはその程度の技を避ける必要はなかった。
そして、次の瞬間にはゴンさんがギンの目の前に立っていた。
死神であるギンですら反応することが出来ない速さ。
「FIRST… COMES… ROCK… SCISSORS…」
ゴンさんの念が鋏を形作る。
やはり、ギンは反応ことができなかった。
ギンが最後に見たもの。
それは首のない自分の体であった。
(ごめんな、乱菊)
ギンに永遠の闇が訪れた。

藍染は自身の部下が首を斬り落とされた光景をみても動じなかった。
天に立つべき存在の自分が殺されるはずがないからだ。
「死ね」
ギンの首が地面に落ちる前に斬りかかった。
生物の最大の死角となる首の後ろを狙う。
その動きに一切の無駄はなかった。
風切る音もなく鏡花水月が振り下ろされ――――――――そして避けられた。
「なん…だと」
藍染は驚きで目を見開く。
藍染はゴンさんの残像を斬っていたのだ。
(く…上か…)
気付いた時には遅かった。
「…AIKODE …ROCK!」
爆発が起こった。

◆ ◆ ◆

巨大なクレーターの中心に一人の男が立っていた。
ゴンさんである。
右手には藍染の体にあったはずの萌玉が握られている。
「カイト…俺はもっと強くなるよ」
ゴンさんは萌玉を口に入れると、飲み込んでしまった。
どのような結果をもたらすのか、誰もしらない。

三日目・21時/東京都葛飾区亀有公園】

【ゴンさん@HUNTER×HUNTER】
【状態】ダメージ(小) 萌玉(崩玉)を飲み込みました@BLEACH
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:カイトを優勝させるのでカイト以外皆殺し
1:強くなる
2:博士は放置

【市丸ギン@BLEACH  死亡確認】
【藍染惣右介@BLEACH  死亡確認】
最終更新:2010年08月04日 11:51