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「!? 止めろ。ルーミア」
「……敵か」

ジョジョの言葉にルーミアが車を止める。
目の前には筋肉隆々でスーツを着た男が一人……どこかで見たことがある。

「久しぶりだな、ジョジョ」
「―――草野」

草野と呼ばれた男。
そうか、思い出した。確か『世界・○しぎ発見!』の司会者の男だ。
……テレビで見るよりもムキムキだ。

  ボッ

次の瞬間、草野の右拳がジョジョに向かって飛んでいった。
迅い、空気の壁を突き破る程の勢いだ。
だが、ジョジョも迅い、紙一重の所で攻撃をかわした。
そして、懐に入り込み、ジョジョの左拳がボディに入っ……

「……相変わらず、軽い拳だ」
「チッ」

ノーダメージ……だと……?
ジョジョの攻撃をもろともしていない。どういうことだ。

「……鋼霊身だ」
「知っているのか、ルーミア!?」
「体を硬化させて攻撃を防ぐ技だ。シグの字、恐らく奴は気功術の使い手だ」

なるほど、さっぱり意味がわからない。
要約すると、あの筋肉は見せかけではないということでいいのか?

「では、こちらから……ハァッ!」
「ッ!? シグの字、伏せろ!」

ルーミアの言葉に気付いた私はその場で身を伏せた。

   ボッ

凄まじいまでの爆発音。
いや、アレは草野の右拳が何かを破壊した音だ。
ジョジョは無事なのか?

「やれやれだぜ」

ジョジョは避けていた。……一体、どうやって避けたんだ?
ジョジョのいた位置はクレーターが出来ている。
草野の右拳はその中心の地面に突き刺さっている。
そして、ジョジョはまたワープらしき技を使って草野の首辺りにダーツを突きつける。

「チェックメイトだ。草野」
「相変わらず、それはずるいな」
「よく言われる」
「まあいい、俺の負けだ、これ以上やり合う気はねえよ」

その言葉を聞き、草野の首付近のダーツを戻すジョジョ。
どうやら、戦いは終わりらしい……というか、なんで日本のテレビスターは化物ばかりなんだ?

「草野、お前の目的は?」
「主催者をボッシュートさせる。それだけだ」
「では、何故ジョジョを襲った?」
「一緒に戦うなら強い奴が仲間が必要だからな」
「やはりな、前に戦った時よりも弱く感じたのはそのせいか」

この男はジョジョを見定めていたのか?
それにこの男はまだ本気を出していないという事なのか。

「それでどうするんだ、ジョジョ?」
「断る理由はない」
「すまないな、ジョジョ」

というわけ、筋肉隆々のおっさんが仲間になった。

三日目・21時10分/新惑星・東京都】

【シグナム@リリカルなのはシリーズ】
【状態】健康 ニート
【装備】レヴァンティン、ショットガン
【道具】支給品一式
【思考】基本:働きたくない
1:ジョジョについて行く

【ルーミア@東方Project】
【状態】健康、満腹、全身血まみれ(返り血)
【装備】
【道具】支給品一式、そーなのCAR(車) その他不明
【思考】
0:DIOがいないのでJOJOについていって美味しいものを沢山食べる
1:そーなのかー

【所ジョージ@現実】
【状態】ダメージ(小)スタンド使い
【装備】ダーツ
【道具】不明
【思考】
1:仕方ないので、草野を手伝う
2:やれやれだぜ

【草野仁@現実】
【状態】ダメージ(小)
【装備】己の肉体
【道具】不明
【思考】
基本:主催者をボッシュートさせる
最終更新:2010年08月01日 00:24