時は20XX年。世界はカオスの炎につつまれた……
だが! 人類は滅んでいなかった……!
力あるものだけが……
「シグナム姐さん、さっきから何ブツブツやってるんですか?」
「北斗の拳ごっこ」
「……やれやれだぜ」
◇ ◇ ◇ ◇
東京都を突き進む私たち。
そんな私達の目の前にある四人組が現れた。
「あっ!!! アッコさん!!! あそこ!! 見てくださいよ!! ホラ!!」
「んっ、あいつらは確か……」
一人目、『デカイババア』。
二人目、『短パン男』。
三人目、『ダイナマイト四国』。
そして、四人目『タイ人』……って。
「名倉やないかい!!」
「そうやけど!!(なんや流行ってもうたな、これ)
お前らは確か
織田信長の手先!!!」
やばい、今のリアクションで完全に誤解された……。
完全に目の前のタイ人を怒らせしまったようだ。
「まあええわ、あんたらは下がってな、ここはあたし一人で十分や」
「うおお、さすがアッコさんっす!!!! 男らしいっす!!!」
この短パン、うるせえ! というか、このババアは男なのか!?
……だが、私には分かる、このババアは今まで出会った中で最強だ。
「……やれやれだぜ」
「手合わせ願いましょうか……!」
2対1だと……? いや、ジョジョたちも分かっている。
この二人でないと止められる気がしない。というかあの草野さんが敬語を使っている。
次の瞬間、ジョジョと草野さんとババアが三人同時に動いた。
……み、見えない。私も
ゲームとかで動体視力は鍛えているほうだが視認出来ないだと?
「あの頃は……覇ッ!!」
ババアの右腕から北斗剛掌波らしき技が飛び出した。
二人は回避したみたいだが、後ろにあったビルが音を立てて崩れだした。
「すっげええなアッコさんはwwwwラオウかよwww!!!!」
やっぱり、この短パンうるせえぇぇぇぇぇ!!!
だが、この隙を狙い澄ましたかのように草野さんがボッシュートの体制に入った。
「この間合い、貰った。ボッシュート!!」
「!?」
テレッテレッほゎゎゎゎゎ~ん♪
「ふぁんかふぃたか(なんかしたか)?」(ペッ)
「やはり、駄目ですか……」
バ、バケモノだ……。無造作に口からひとし君人形が吐き出される。
そう、ババアは草野さんのひとし君人形を歯で受け止めた。
その結果、ババアにダメージはなかった。……か、勝てるわけがない。
「オラァッ!」
「甘いで!」
ジョジョはそれでも抗い続ける。
ジョジョの右拳、ババアがいなす。ババアの上段蹴り、ジョジョが下にかわす。
それと同時に上からジョジョは手刀を放つ、ババアが受け止め……って、アレ、ジョジョ二人いないか?
……オーケー、落ち着こう、深呼吸だ、スーハースーハー……。
よし、落ち着いた。もう一度、見てみよう。
「「オラオラァァァ!!」」
……ふ、二人いる!? ど、どういうことだ!? ドッペルゲンガーか!?
いや、一人はいつものジョジョだが、もう一人は妙にCGっぽい。
「あれはデジタル所さん!」
「なにーっ! 知ってるんですか板東!?……さん」
雷電乙。
◇ ◇ ◇ ◇
デジタル所さん……
21世紀初頭に発見されたもう一人の所ジョージというべき存在。
文字通りその姿は所ジョージであるが、その本性はトラブルメーカーそのもの。
だが、それと同時に天才発明家であり、その技術はアンドロイドやタイムマシンを作るほどである。
ちなみにインディ君という馬鹿な犬とマダオボイスの猫を飼っている。
~民明書房刊『世界珍獣百科事典』より
◇ ◇ ◇ ◇
「まさか、自在に操れる領域まで昇華してるとはね、驚きや」
「そうですか」
なるほど、さっぱり意味が分からない。
つまり、ジョジョ版の分身の術と考えればいいのか?
ズバババババババッッッッ!!!!
二人のジョジョのラッシュを高速の手刀で受け止めるババア。
いや、そうなのかすら分からない、だって、二人の肘から先が見えないし。
「すっげええーーーー! アッコさんも所さんもwwwすげぇぇwww!!!
ねえ、今の見たwwww百八発も撃ち合ったよ!!!」
(いや、視えるか!!)
何、あの短パン男には視えてるのか?
「今だ! 草野ッ!!」
「おうよ!!」
「!?」
ジョジョの声に草野さんが反応した。あれ、草野さんはどこだ?
いた。二人が戦っているその遥か上空に草野さんがいた。
そして、その両手にはひとし君人g……いや、違う。
あ、あれは『スーパーひとし君人形』だ!!!!
「あの技は僕のライジングゆで卵より、危険や!!
みんな伏せやーーーーーーっ!!!!」
「「「「えっ」」」」
板東さんの意味不明な指示があったので身を屈める。
ちょ、翔ちゃん、こっそりとスカートの中を覗こうとするな!!
いや、そんなことよりも周囲を凄まじい轟音と砂塵で満たされた。
テレッテレッほゎゎゎゎゎ~ん♪
やっぱり謎のBGMが鳴り響いた。
そして砂塵が晴れるとそこには……
「中々、やるやないか、今のは効いたで草野さん、所!」
「これでもギリギリなんだぜ」
「……やれやれ、これでわかったかアッコさん?」
「ああ、みんな、こいつらは洗脳なんてされてないで!」
戦いは終わっていた。どうやら、誤解は解けたみたいだ。
つーか、ババア無傷かよ。ババア硬ぇな、おい。
まあいいか、とりあえず、自己紹介してください。
「あ? 和田アキコ、40歳や、知ってるやろ?」
嘘だッッ!!
絶対サバ読んでるってこのババ……。
ギロリッ!!
ひ!? す、すんません!!!!!
ちょ、マジアッコさんこええええぇぇぇぇ!!
ほんと、ほんと
ごめんなさい!
「勝俣でーすッ!!!!」
短パンはどうでもいいや。
うるさいから。
「ココリコの遠藤です」
なん……だと……!? ダイナマイト四国じゃなかったのか!?
目の前の覆面レスラーはココリコの遠藤だったのか!?
「名倉や、さっきはすまんかったな嬢ちゃん」
「何、気にすることない」
この人は……名倉なのか?
どうみてもその装備はダンテなんじゃ?
「名倉君、そんな装備で大丈夫なんか?」
「大丈夫や、問題ない」
「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
板東さん、なんでそのネタ知ってるんですか!?
しかし、このタイ人ノリいいな。あと短パンは少し黙れ!
「あたしらはドラゴンボールを探してんねん」
「ドラゴンボールって何だ?」
「七つ集めるとなんでも願いが叶うそうですよ」
「ほう、面白そうだな! なあ、ジョジョ、板東?」
「そよな、まあ僕は所さんに任せるわ」
「……やれやれだぜ、まあ、そうなるとは思っていたが」
「ええwいいんすかwwよっしゃーーーっ!!! これで怖いもん無しっすよwwwww」
いや、一番怖いのはどう考えてもこのババアだろ……
【和田アキ子@現実】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】不明
【思考】
1:新生鷹の爪団からドラゴンボールを貰(奪)う
2:ドラゴンボールを集めて飲み会を開く。
【勝俣州和@現実】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】不明
【思考】
1:アッコさんについていく。
【名倉潤@現実】
【状態】健康
【装備】閻魔刀、エボニー&アイボリー
【道具】支給品一式
【思考】
1:アッコさんについていく。
2:仕方ないのでドラゴンボール集めを手伝う
3:泰造と健を探す
【ダイナマイト四国@ガキ使】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】三星球、四星球×4、 五星球
【思考】
1:アッコさんについていく。
2:ドラゴンボールの力でデビル四国の敵を討つ
※ココリコの遠藤です。
【シグナム@リリカルなのはシリーズ】
【状態】健康 半裸(上半身(バリアジャケットの上着のみ着用)) 決意 ニート アッコさんに対する恐怖 首輪なし
【装備】レヴァンティン、ショットガン
【道具】支給品一式、インフルエンザのワクチン
【思考】基本:働きたくない
1:ジョジョについていく
【所ジョージ@現実】
【状態】ダメージ(中) スタンド使い 首輪なし
【装備】ダーツ
【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明
【思考】
1:仕方ないので、アッコさんと草野を手伝う
2:やれやれだぜ
【草野仁@現実】
【状態】ダメージ(中) 首輪なし
【装備】己の肉体
【道具】ひとし君人形@現実×94、インフルエンザのワクチン
【思考】
基本:主催者をボッシュートさせる
1:アッコさんについていく
2:放送で呼ばれた奴らを探す
3:新生鷹の爪団もボッシュート
【板東英二@現実】
【状態】健康 首輪なし
【装備】なし
【道具】支給品一式、ゆで卵×18549、インフルエンザのワクチン
【思考】
1:バトルロワイアルを終わらせる
2:アッコさんたちについていく
3:新生鷹の爪団を倒す
【左翔太郎@仮面ライダーW】
【状態】色々な意味で健康、インフルエンザのワクチンを接種、ハーフボイルド 首輪なし
【装備】ダブルドライバー、ジョーカーメモリ、メタルメモリ、トリガーメモリ
【道具】支給品一式
【思考】
1:ジョジョ一行のもとで、真のハードボイルドになる
2:バトルロワイアルを終わらせる
3:フィリップを探す
4:シグナムの姐さんが気になる
※制限により、ダブルドライバーを装備していてもある程度近付かないとフィリップと交信できません
【多数の新生鷹の爪戦闘員@カオスロワ 死亡】
死因1:アッコさんが壊したビルの瓦礫の下敷きになった。
死因2:草野さんのスーパーひとし君人形・ボッシュートに巻き込まれた。
最終更新:2010年10月18日 13:43