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「さて、笑ったら喉が渇いたな」

野菜大戦に優勝したパラガス。彼も一応、戦闘民族サイヤ人の端くれである。
だが、彼はあまり戦闘力は高くない。しかし、大量に食べないと気が済まない。
その時である。

「あのう、喉が渇いているんですか? だったら、きのみジュースをどうぞ」
「これはこれは済まないな」

そして、彼は赤い壺みたいな生物からジュースを分けてもらった。
その時、彼はこの赤い壺みたいな生物を見てあることに気が付いた。
『もしかして自分に運が向いてきたのでなかろうか?』
今まで自分の人生の中で最高潮かもしれない。そんなことを彼が思っていた。

だが、人生そんなに甘くない。

「 計 画 通 り ! 」
「何ィ!? まさか……カハッ!?」

その直後であった。
パラガスは血を吐きながら倒れ、二度と起き上がらなくなった。

【パラガス@ドラゴンボールZ 死亡】

◇ ◇ ◇ ◇

ツボツボ、Lv。98、冬。
己の防御と特防に限界を感じ悩みに悩み抜いた結果。
彼がたどり着いた結果(さき)は…
感謝であった。
自分自身を育ててくれたトレーナーへの限りなく大きな恩…
自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが

一日一万杯 感謝のきのみジュース作成!!
気を整え、拝み、祈り、構えて、発酵させる。
一連の動作を一回こなすのに当初は5~6秒
一万杯作り終えるまでに初日は18時間以上を費やした。
作り終えれば死んだ様に眠る。
起きてはまた作るを繰り返す日々。

レベルが2上がった頃、異変に気付く。
一万杯作り終えても、日が暮れていない。
Lv。100を越えて、完全に羽化する。
感謝のきのみジュース作成、1時間を切る!!
かわりに、バトルをする時間が増えた。

そして手持ちに戻ってきた時、ツボツボのきのみジュース作成は…

 音 を 置 き 去 り に し た 。

最早、彼にとってきのみジュースとは、肉体の一部と同義語であった。

まぁ、なんやかんやで……

 怪 物 が 誕 生 し て い た 。


◇ ◇ ◇ ◇

「師範さん、狐さん。僕は貴方達を陰ながら応援しています」

今の彼には指示を出すトレーナーはいない。
だから、彼は先程称賛を送ってくれたすごい漢や狐さんと同じスタンスを取ることにした。
だが、自分には彼らのような戦闘能力はない。そこで彼は考えた。どうすれば彼の助けになれるだろうか?
そして彼が出した答えは、先程のようにマーダーと接触し、こっそりと毒殺するというものであった。
つまりはステルス対主催。

「これが僕の戦いです」

そして、彼は再び動き出した。

四日目・0時45分/新惑星・東京都】
【ツボツボ@ポケモンシリーズ】
【じょうたい】Lv100、6V
【もちもの】きのみジュース
【どうぐ】支給品一式、毒入りきのみジュース、不明支給品
【かんがえていること】
1:流石ツボツボだ、なんともないぜ
2:流石ツボツボだ、ステルス対主催でもなんともないぜ
最終更新:2010年11月07日 00:37