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「すごい嵐なんだな、これが!」
「隊長、それは見ればわかっちゃたりしちゃいますことですわ…」
「風よ! 雨よ! 俺の願いを聞けぇ! カムバッ――ク、俺の記憶!」
「隊長、そんなことで記憶が戻ったりなんかしちゃったりするのでございますでしょうか?」
「ラミアちゃん、さっきから無茶苦茶な喋り方で面白いんだな、これが」
「…………………」


アクセルとラミアの二人は現在、東京に向かっていた。
理由は簡単。人が集まりそうな場所なら情報を集めることが容易だと考えたからだ。
北には日本の首都『東京』、南には神奈川県の主要都市『横浜市』。
どちらも民間人が多く集まる場所であろう。しかし、彼らは東京に行くことを選んだ。
その理由は、東京の方が横浜市に行くより距離的に近かったのだ。
それと駄目押ししてか、アクセルがラミアにこんなことを言い出したからだ。


「俺の勘が告げてるぜ! 東京のカワイコちゃんがこの俺を呼んでるぜぇ!!」
「…………そうでございますですか(隊長、今の台詞、レモン様が聞いたら悲しみますよ)」


人の目から見れば美男美女のカップルであろう。
しかし、中身は三枚目の男と言語が崩壊しまくった女。
だが、そんなことは関係なく彼らは突き進む。
そんな中、ラミアが待機フォルムにしたレヴァンティンが内心ぼやく。


(本当にこれからどうなることやら……
 我が主、私は一体どうすればいいのでしょうか?)


だが、彼(?)は知らない。
その主は今、とあるスタンド使いと一緒にエジプト行こうとしていた。
つまり、再会の可能性などほぼ0%と言っていいほどないだろう。

【一日目・0時45分/神奈川県/天候・嵐】
【アクセル・アルマー@スーパーロボット大戦シリーズ】
【状態】健康、記憶喪失
【装備】可変式トンファー
【道具】支給品一式、大量のウナギパイ
【思考】基本:記憶を探す
1:ラミアちゃんと行動する
2:東京に向かう

【ラミア・ラヴレス@スーパーロボット大戦シリーズ】
【状態】健康、言語回路故障
【装備】レヴァンティン@魔法少女リリカルなのはシリーズ(待機フォルム)
【道具】支給品一式、その他不明(本人確認済み)
【思考】基本:主催者を倒し、元の世界へ帰還する
1:アクセル隊長と行動する
2:東京に向かい、情報を集める
最終更新:2011年01月27日 00:53