「……何の用だ?」
「……………」
京都タワーの展望台、ゴルゴ13の前に現れたのは一人の男だった。
「俺の名は如月影二。貴様に決闘を申し込む」
「何?」
男のその一言でその場の空気が凍った。
そして、有無を言わず影二はゴルゴに襲い掛かった。
左右交互に繰り出される影二の拳。
ゴルゴはそれを交わしつつ、至近距離からの狙撃の準備をする。
しかし、ゴルゴの反応が徐々に鈍くなり始めてきた。
流石のゴルゴも肉弾戦は銃撃戦に比べると不得意なのだ。
「……貴様の首、貰い受ける……!」
そして、影二は渾身の力を込め、拳を奮おうとした時であった。
「………そこまでだ!」
ゴルゴの背後からとある青年の声がした。
「俺の背後に立t「……言っただろ、そこまでだと」」
ゴルゴは条件反射的に回し蹴りを喰らわそうとしたが……
青年が持っていた『光剣サイファー』によって切り裂かれた。
「貴様、何者だ」
「俺は飛燕、影二だったな。俺と一緒に来てくれ」
「何?」
青年の名は『飛燕』。
飛竜と同じストライダーズに所属していた特A級ストライダーである。
「断ると言ったら?」
「そしたら、お前は死ぬことになる」
「どういうことだ?」
「俺はさっきから、こっそりお前と一緒に行動していた。
5分を過ぎてもお前の首輪が爆発しなかったのがその証拠だ!」
「……ならば、いいだろう。天上天下において最強の俺が一緒に行ってやろう」
「すまない」
「ただし貴様は俺の決闘を邪魔をした! それを忘れるな」
こうして、天上天下において最強の男ともう一人の特A級ストライダーが手を組んだのであった。
(飛竜……俺はお前がまた馬鹿な真似をする前に絶対に止めてみせる。
この世界も俺もお前もストライダーズだってあのお方が作り上げたものなのだからな)
【一日目・0時55分/京都タワー展望台/天候・嵐】
【デューク東郷@ゴルゴ13 死亡】
【如月影二@龍虎の拳シリーズ】
【状態】健康
【装備】天上天下において最強の俺には必要ない
【道具】天上天下において最強の俺には必要ない
【思考】
基本:自分が天上天下において真の最強であることを証明する
1:飛燕と行動するが、信用はしない
【飛燕@ストライダー飛竜2】
【状態】健康
【装備】光剣サイファー
【道具】支給品一式
【思考】基本:あのお方の為に参加者達を間引く
1:影二と行動する
2:飛竜とは戦いたくないので、説得する
最終更新:2011年01月29日 00:49