石原慎〇郎とは、突如現れたサラリーマンによって粉々のミンチ肉と化した。
【石原慎〇郎@現実 死亡】
死因:バヨネットで切り刻まれる
「フン……話にならぬわ」
スーツを血で塗らしたサラリーマンが、ミンチに唾を吐く。
ミンチのすぐ近くでは、鹿が一匹、腰を抜かしている。
どうやら、
アナゴが此処に来たのとほぼ同じ時刻に意識を取り戻したようで、
運悪く、石原が切り刻まれる瞬間を目撃してしまったようだ。
サラリーマンの名は「アナゴ」。マスオ君の同僚である、あのアナゴさんである。
本来、彼は戦う事の出来ない一般人――言わば「狩られる側」の人間だった。
しかし、今の彼は違う。
カオスロワの恩恵によって、彼はCV若本のキャラが使用する技を使いこなせる力を得たのである。
彼の肉体からにじみ出る邪悪なオーラは、「狩る側」の人間のそれだった。
「殺害数トップと聞いて興味が沸いたが……所詮不意打ちしかできぬ雑魚だったか」
アナゴは闘いを欲していた。
強大な力を手にした事で発生した、闘争への渇望を満たす強敵(とも)を探していたのである。
だからこそ、彼は最も多くの者を手にかけたとされる都知事に挑み――結果、彼を惨殺した。
しかし駄目だ。この程度の連中を何匹狩ったところで、自分を満足させる事はできないだろう。
「……やはり、東京か」
日本の首都である東京なら、人が集まる。
当然、人が多いのなら強者と出会う確率も高くなるだろう。
そこには居るはずだ――自分の望みを叶えてくれるであろう猛者が。
「立て。特別に私の後ろを歩く事を許そう」
地デジカはフラフラと立ち上がり、アナゴの背中を追い始めた。
彼は、最早自分の意思で身体を動かしてはいない。
アナゴに対する純粋な恐怖だけが、彼の心を支配しているのだ。
「感謝するといい……このアナゴが直々に出向いてやるのだからなァ!」
さぁ、まだ見ぬ戦士達よ――首を洗って待っていろ。
【一日目・午前4時15分/日本のどっか/天候・?】
【アナゴさん@
サザエさん】
[状態]健康、CV若本
[装備]バヨネット@HELLSING
[道具]支給品一式、他不明
[思考]
基本方針:闘争に身を投じる。
1:東京へ
※CV若本の技なら全て使用可能
※7期までとは別人です
【地デジカ@現実】
[状態]健康、恐怖
[装備]なし
[道具]支給品一式、他不明
[思考]
基本方針:アナゴさんに付いていくしかない
1:東京へ
2:アナゴさんが怖い
※のび太が見たのは予知夢です
最終更新:2011年01月30日 12:32