「ほほう、随分早いな」
「そう…人呼んで『グラハムスペシャル』!」
「やるねー、中村君! これは楽しい、そうだ、楽しい話をしよう!
何だか、愉快になってきたよ。実に実に実に愉快な気分になってきた。
俺とここまでやり合えるとは、中村君で5人目だ! なぁ、そうだろシャフト!
って、シャフトがいないだと? ということはこれは虚しい、虚しい話だ!」
「だから、私はグラハム・エーカー大尉だ、それ以上でもそれ以下でも、ましてや中村君ではない!」
グラハム(解体屋の方)のすごく……大きいレンチをグラハム(ガンダムの方)が避ける。
グラハム(先に登場した方)の操るすごく……大きいレンチの重さは直撃すれば即死してしまうかもしれない。
しかし、当たらなければ、どうということはないとよく言ったものだ。
グラハム(中村の方)はグラハム(杉田の方)がすごく……大きいレンチを投げた瞬間、方向や速度を瞬時に見切っているのだ。
グラハム(上級大尉の方)はかつて圧倒的なスペック差がありながらもフラッグでガンダムに戦いを挑んだ男だ。
その鍛え抜かれた肉体と反射神経は軍でもトップクラスに入ると思われる。
そして、グラハム(2期で仮面付けてた方)は手にした武器『ビームサーベル』でグラハム(特典にしか出てこない方)を斬りにかかる。
しかし、ブーメランのように戻ってきたすごく……大きいレンチでグラハム(青い作業着の方)は受け止める。
「中村君。俺のレンチに対して全く恐怖が無いな。畏れがない、恐れがない。恐れが無い!
全く失礼な話だ! 俺はともかく、レンチの一撃の衝撃と物理法則に謝って貰おう!」
「そんな道理! 私の無理でこじ開ける!」
「ああ…悲しい。とても悲しい話をしよう。俺がこんなにも悲しい話をしてるというのに!
中村君が何一つ、答えてくれない! どういうことだ、この世は愛と平和で満ち溢れてるというのに!
何故、わかり合おうとしないんだ!」
「君の存在がそうさせた!」
「ならば、楽しくて悲しい話をしよう、尤も俺にとっての楽しく、中村君にとって悲しい――ガッ!」
「なっ、敵襲――ガッ!」
「いい加減にしなさい!! 煩くて集中出来ないじゃないの!!」
アリスの操る邪鬼銃王の拳が二人の急所をぶっ叩いた。
二人ともあまりの痛さに地面に転がり悶絶した。
「これで…ようやく静かになったわ……。
それにしてもこれ(邪鬼銃王)中々、使い勝手いいわね」
「やるようになったな、ガンダム!」
「まだこいつ動くの?」
「ああ、驚きだ。驚いた話をしよう」
「あんたも動けるんかい!」
だが、二人とも即座に起き上がった。
「ふっ…乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!」
「中村君! 同感だ。ここまで俺の心を引き付けたのはラッドの兄貴以来だ。
ああ、嬉しい。これは嬉しいことだ、そうだろシャフト! …って、シャフトがいないだと?」
「ちょ、どういうことよ?」
「興味以上の対象と言う事だ」
「は?」
「姐さんと呼ばせてください」
友達増えたよ。やったねアリス!
【一日目・1時00分/東京都太田区/天候・嵐】
【アリス・マーガトロイド@東方Project】
【状態】健康
【装備】邪鬼銃王
【道具】不明
【思考】基本:生き残る
1:……
どうしてこうなった!
【グラハム・スペクター@バッカーノ】
【状態】ハイテンション
【装備】すごく……大きいレンチ
【道具】不明
【思考】基本:この世界の神を壊す
1:アリスの姐さんについていく
【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】
【状態】健康
【装備】ビームサーベル
【道具】不明
【思考】基本:殺し合いの破壊
1:アリスからガンダム(邪鬼銃王)をもらう
最終更新:2011年01月30日 12:41