最悪だった。そうとしか言いようが無い。
私の名はトニー・スターク。ある軍事企業の社長をやっている。
本名はアンソニー・エドワード・スタークだ。
そして私にはもう1つの名がある。そう、「アイアンマン」だ。
私があの鋼鉄の男になった経緯はというと…この際省略させてもらうが、
ともかく、そのアイアンマンである私がこんな訳の分からない殺し合いに参加させられた以上、とるべき行動はたった一つだ。
この馬鹿げた
ゲームを一刻も早く止める事だ。
ところが、早速問題が発生した。アーマーが無い。
そりゃもちろん私だって、ハルクバスターがエネルギー満タンで支給されることを期待するほど平和ボケしているわけじゃない。
それ自体はそこまで問題では無かったのだ。
そう、本当に問題だったのはその後だった。
アーマーが「有った」のだ。
アイアンマンのものにそれは非常に酷似しているのだが、微妙に異なる。
一言で言えば…安っぽかった。
だが、背に腹は抱えられぬとばかりに私はそのアーマーを装着した!
…それが全ての始まりだったのだ。
そのアーマーの性能はアイアンマンのものより遥かに劣っていた。
しかも脱げないのだ。比喩表現などではない。本当に何をしても脱げないのだ。
叩きつけようが、引っ張ろうが、何しても脱げやしない。
畜生、そんなところだけ頑丈に作りやがって。ランチも食えないじゃないか。
おまけにこの殺し合いに参加しているのは人間だけでは無いらしい。
私はドラゴンのような姿のモンスターと出会った。まぁそれ自体は今までにもあったことだしさして驚くことじゃない。
だが…信じられないことだが…アー、発情していたのだ。そのモンスターは、私に。
いや、私の着ているアーマーに。
悲しいかな、首輪は彼、いや、彼女か?どちらにしろ私にとっては全く嬉しくないが、
とにかく首輪は奴を私のペアと認めたようだ。
最悪だ。
トドメに、つい先程私は「アイアンマン」を見た。
何処の誰が着ているのかは知らんが、とにかくアイアンマンのアーマーもこの場に有る事は分かった。
いや、「有った」と言った方が正しいだろう。だって着たくてもアーマー脱げないし。
私は後悔した。かつて、私の作った兵器がテロリストどもに利用されていることを知ったときよりも後悔したかもしれない。
悔やんでばかりもいられない。例え着ているアーマーがパチモンでも私はアイアンマンなのだ。
あのアイアンマンは、何時かの事件の際と同様にAIが暴走しているらしい。
アイアンマンとしてこれを止めない訳にはいかない。
そうしなければ、恐らく今以上に後悔するだろうかrうわおいやめろばか息が近い離れろくそファックシットhじょふぁshf;おあs
ハァ…ハァ…。
…最悪だ。
スパイディ、ジム、キャップ、ソー、この際モーガンやドクター・ドゥームでも構わない。
誰か私を助けてくれ。
【一日目・01時30分/札幌/天候・嵐】
【トニー・スターク@アイアンマン】
【状態】健康、メタルマンアーマー装着
【装備】メタルマンアーマー@メタルマン
【道具】不明
【思考】基本:この殺し合いを止める
1:暴走中のアイアンマン(=真)を止める
2:モンスターから貞操を守る
3:…誰か助けてくれ
※メタルマンアーマーは破壊しない限り脱げません
【リドリー@メトロイド】
【状態】健康、トニー(のアーマー)に欲情
【装備】不明
【道具】不明
【思考】
1:隙あらば目の前のアーマーとセクロス
2:サムスがいたらセクロス
最終更新:2011年01月31日 00:49