どうやら自分が飛ばされたのは、地図で言うところの廃精神病院らしい。
ガラスが割れ、天井や壁がはがれて完全に廃墟と化しているその姿から容易に想像はついた。
少女は注射器やガラス片に気をつけながら布団のカバーが破けて綿が露出しているベッドに腰掛けた。
名簿に目を落として、改めて愕然とする。
魔法少女リリカルかみなり。
クルミを使うアサシンマーダー、
シマリス。
岡崎直幸、朝倉夢音ら東京のマーダー軍。
みんな、自分が生み出したネタキャラだ。
「これは、マジでここで殺されても文句は言えないわね・・・・・・」
これも、面白がって殺し合いのSSなどを書いていたばちが当たったのだろうか。
誰が信用に足る人なのかもわからない。あらゆるキャラをマーダー化した自分だからこそわかる。
しかし、自分と同じ書き手である
ルートFの人や
◆qSSOg86y8s氏は殺し合いには乗らないだろう。
それに、
生真面目小隊長やリアルタイムカービィの人、◆E3y/x3899E氏にしても流石に死なれては目覚めが悪い。
(さて、私の支給品は・・・・・・)
ナップザックの奥に手を突っ込んだ彼女は、その袋詰めにされた支給品を見て愕然とした。
クルミ五千個。
主催側の嫌がらせだろうか? ふざけた武器を出していると、その報いを受けるということか。
「シマリスじゃあるまいし、こんなものでどうやって・・・・・・」
「うごくなでぃす」
そして彼女は、自分の首筋に冷たい銃身が当てられていることに気がついた。
「動かず質問にこたえるでぃす。お前はこの殺し合いにのるでぃすか? 」
「いいえ」
「ならばお前は人質でぃす。シマリスに協力するでぃす。怪しい動きをすればころすでぃす」
ああ、まったく・・・・・・私は二度と、パロロワなんかは書かない。
少女は、そう固く誓った。
【一日目 1時】
【H-1 廃精神病院】
【◆6/WWxs9O1s氏@テラカオスロワ書き手】
[状態]:早くも疲労
[装備]:なし
[道具]:シマリス五千個
[思考]:
1:もう何この展開
2:他の書き手勢と合流したい
【シマリス@ぼのぼの(その他・漫画系)】
[状態]:健康
[装備]:ライフル銃
[道具]:支給品一式
[思考]:
1: ◆6/WWxs9O1s氏を味方に付け、主催者を倒す方法を探る
2:怪しそうな奴は問答無用で射殺
最終更新:2007年02月25日 21:57