「シンゴー! シンゴー!」
山口県の街中を草〇剛が全裸で全力疾走していた。
「ややっ! そこにいらっしゃるのはSM〇Pの草〇さんじゃないですか」
草〇が振り返ると、大学生くらいのイケメンが嬉しそうに近づいてきた。
「君は誰だい?」
「はじめまして! 僕、夜神月っていいます。草〇さんの大ファンでして、
『ぷっ』〇まも毎週書かさず録画してるんですよ」
「おお、ありがとー」
草〇も思わず表情が綻ぶ。
「ここで出会えたのも何かの運命だ! よろしければこのノートにサインして
頂けますか?」
「お安いご用さ」
キュッキュッキュッ
草〇は自分の名前を黒いノートの中に書き、月に返した。
月の唇が邪悪に歪む。
「――計算通り!」
「えっ」
次の瞬間、草〇剛は心臓発作で死亡した。
「変態ってやっぱりいる。気の毒な人で、DNAが狂っていて……アブノーマル」
草〇剛をデスノートで殺したのは、もちろん我らが新世界の神・夜神月……ではなく、
あくまでも自分の名前をデスノートに書いた草〇自身である。
つまりこれは自殺と変わらない。
従って、月自身が「ワンパターンな変態殺し」という禁止行為を犯したわけでは
ないので、月の首輪が爆破されることも有り得ないのだ。
「ククク……僕の変態絶滅計画をそう簡単に潰せると思うなよ」
(ス〇ップのメンバーがまた一人減ってしまったのう……)
SM〇Pの6人時代を知るモリゾーは昔をちょっと懐かしんだ。
【一日目・午前2時10分/山口県/天候・雨】
【夜神月@デスノート】
[状態]健康
[装備]デスノート@デスノート
[道具]支給品一式
[思考]1:変態やロリコンを抹殺する
2:新世界の神になる
【モリゾー@愛・地球博】
[状態]健康、洗脳
[装備]なし
[道具]支給品一式
[思考]1:月に従う
2:キッコロを探す
【草〇剛@現実 死亡確認】
死因:デスノートに自分の名前を書いた
最終更新:2011年02月02日 01:06