「くそっ……さすがに易々と手に入る代物ではないな、核は……」
「……」
黒子と沖縄米軍基地を捜索するのは、夜の帝王
DIO。
しかし彼の目当てにするものは中々手に入らなかった。
このままでは7期とは別人だがまたおもろいオッサンになってしまうかもしれない。
だが、彼には前期にはなかった大きな有利な点がある。
それは天候システム。二時間ごとに約束された大嵐。
普通の参加者にはたまったもんじゃないその天気も、DIOには無問題。
さらに嵐の最中は太陽は出てこない、ランダム運がよければ晴れがでないこともあるかもしれない。
そうすれば、吸血鬼の致命的な弱点を気にすることなく、真っ昼間に堂々と歩くことも可能だ。
「いま、世界はこのDIOに味方しているっ!これは好機だ。核もすぐにみつかるさ……」
【一日目・2時40分/沖縄米軍基地内部/天候・雨】
【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】吸血鬼、邪悪の化身
【装備】スタンド『世界(ザ・ワールド)』
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:世界の支配
1:核を探す。
2:天候システムにちょっと感謝
※七期とは別人です。
※沖縄がDIOに制圧されたため屍生人が溢れています。
【白井黒子@とある科学の超電磁砲】
【状態】屍生人(ゾンビ)
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:DIOに従う
※空間移動(テレポート)は通常通り使うことができます。
DIOが必死になって核を探しているその頃、各地では……
◆
「ねえ、おじいちゃん……そんなに核爆弾をみつめてどうしたの?」
「(そうか、変態殺しが溢れ、それを駆除する者が現れた……
どんどん殺してはそいつらに感付かれる、だからニャア様達はわしらを守るために……
そして、本当に倒すべき変態が現れた時に備えて慎重に行動せよ友蔵……そのための禁止行為なんじゃな!)
いやまる子よ、なんでもないんじゃ」
「それにしてもおじいちゃんの支給品が核爆弾99個って凄いよね~」
◆
「ねえねえシステムさん」
「どうしましたリン?」
「システムさんって、元々どんな世界を守っていたんですか?」
「……結構カオスな世界でしたよ。まず町の周りに普通に野生の強盗やテロリストが生息していたし、
越後屋と侍はガトリングとバズーカをぶっ放しますし……
奉行所に落とし物を届けると、お礼に核爆弾を貰えたり。まあ核爆弾なんてそのへんに埋まってることもあるんですが」
「す……凄い世界ですね……」
◆
「くそっ……!今回の俺たちの支給品、前期と同じじゃないか!」
「こんな核爆弾なんかじゃ
マグニスさまには勝てねえよ……」
◆
「そういやアッコさん、核爆弾効かないから首輪も怖くないすねWWWWW」
「言われてみればホンマやな」
◆
DIOは知らない。この
カオスロワの世界では、一般人でも核はもはや馴染み深い存在だということを……
最終更新:2011年02月06日 00:22