「……それでさっきの放送でルールが変わったが―――殺るか?」
「……俺はお前とは戦いたくない」
「甘い考えだ。興が冷めた」
「………好きに言えばいいさ」
「ふん、本当につまらない男だ、殺す価値すらない」
京都府にて二人の忍者、影二と飛燕は別れた。
元々、協力する気など更々なかった影二。
さらには今の飛燕の一言でシラケた。
闇の中に消える影二を飛燕はぼんやりと見ていた。
(殺す価値がないか……俺の価値なんて最初からないんだが、な
俺は君とは仲良くは成れそうにはないようだな………)
雨の中で一人、微笑むような表情で自分を皮肉る飛燕。
(さて、俺のすべきことは参加者達の間引きだ。
となると、大都市に行くか、ここから行くとすると……
神戸か大阪のどちらか……飛竜、お前だったら……)
元戦友のことが一瞬頭に過ぎる。
元々は同僚で戦友だった。だが、裏切りにより全て崩れ去った。
飛燕は、『あのお方』の力に魅せられたから組織を裏切った。
だから、ストライダーズは解散した。
(飛竜、今の俺を飼い犬だと嘲笑うか?
だが、それでも構わない……それが俺は……)
そして、飛燕も野を馳せる。
目的は真逆。だが、彼の信念も揺るがない。
なぜならば、それがストライダーだから。
【一日目・4時35分/京都府/天候・雨】
【如月影二@龍虎の拳シリーズ】
【状態】健康
【装備】天上天下において最強の俺には必要ない
【道具】天上天下において最強の俺には必要ない
【思考】
基本:天上天下において真の最強であることを証明する
1:不破刃を倒した者と戦いたい
2:飛燕には興味無し
【飛燕@ストライダー飛竜2】
【状態】健康
【装備】光剣サイファー
【道具】支給品一式
【思考】基本:あのお方の為に参加者達を間引く
1:神戸もしくは大阪に向かう
2:飛竜とは戦いたくないので、説得する
最終更新:2011年02月09日 00:51