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「かなみ疲れてないか?」
「うん大丈夫だよカズ君」
クーガーと合流する為、富士山近辺を歩く二人。だが次の瞬間カズマの目の前を音速を超えたコインが通過し
かなみに直撃する。
「……かなみ?」
「カズ……君……」
そのまま倒れ息を引き取るかなみ。何が起こったか理解できないカズマ。

「私はあいつを生き返らすまで死ねないのよ!!!」
カズマ達を襲撃したのは、御坂美琴。しかし死んだはずの彼女が、何故生きているのか。
実は防衛システムが自爆したとき彼女は、能力を使い身の回りの物を盾にし生き残っていたのだ。

「てめえ!!!」
雄たけびを上げながら、御坂に接近するカズマ。そのまま、レールガンを放とうとする御坂。
「抹殺のラストブリットォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
「なっ」
だが御坂がレールガンを放つよりも先に、カズマのラストブリットが炸裂する。
「がはっ」
カズマの拳が御坂の体を貫く。
ごめん……私……アンタを……」
そのまま、彼女は完全に息を引き取った。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

かなみを埋葬し終わった、カズマはかなみのリボンを握っていた。
(遺品なんて持つ柄じゃねぇのにな……)
そのまま、歩きだすカズマ。
彼の悲しみを具現化するように、右腕のシェルブリットが、虹の粒子に変わっていった。

【一日目・午前5時30分/富士山近辺/天候・雨】

【カズマ@スクライド】
【状態】健康
【装備】アルター解除
【道具】支給品一式、かなみのリボン@スクライド
【思考】
1:……

【由詑かなみ@スクライド】死亡確認
【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】完全死亡確認
最終更新:2011年02月09日 00:55