「ガフッ……!?」
サイモンの体が宙を浮く。
譲治の放った膝蹴りの威力は異常だった。
その攻撃の正体は、彼の周りに張り巡らせた赤い反撃特化防御結界。
相手の攻撃力を上乗せして反撃できる、譲治の能力だった。
「悪いね、8期参加者への手出しは禁止されているんだけど、君が立ちふさがるのが悪い」
「……」
「僕を本気にさせたことを後悔するといい!これで終わりだ!」
譲治の必殺技、かかと落としが炸裂
ピンポーン
「し、しまったー!」
「「いたぞ、侵入者だ!追い返せ!高飛び草発射!」」
する前に現れた増援の審査員が投げた高飛び草により譲治はどこかに飛ばされた。
普通に強いのに、微妙に負けフラグを立てやすい男、それが譲治だった。
「……やはりその程度の男だったか」
血を拭ったサイモンの声が、冷たく響いた。
※【右代宮譲治@うみねこのなく頃に】どこかの県へ転送確認
最終更新:2011年02月12日 00:52