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「長門さんは行ってしまいましたか……」
困ったものですね。
わざとスルーしたようにも見えましたけど。
彼女の力を借りて早々に、今回の事態を収束してもらおうと思ったのですが……。
「涼宮さん、朝比奈さん、長門さん、そして彼……、なかなか探し人が多いですがまあ良いでしょう」
まずは人の集まりそうな場所に行ったほうがいいでしょうね。
特に涼宮さんの行きそうな場所に。
彼女の身に何か起これば確実に世界は崩壊するでしょうから。
「困ったものです……あぁ、あなた達はもう戻って結構ですよ」

「「うい~す」」

僕の支給品のナワヤ君とタナカ君はあっさりとデイパックの中に入ってくれました。
……無粋な突っ込みは遠慮していただきたいです。

荷物もまとめたことですし、そろそろ僕も行きますか。
無闇に動くのは危険かもしれないですが、何故かこの世界では僕の能力も使えるようなので心配は要らないでしょう。
神人以上の相手でも無い限り、この力である程度は戦えるはずですから。
まずは近くの駅に行って電車を待ちましょうか。
どうやら電車が走っているようなので。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
どこから説明しましょうか
変わり行く現実の中で

ここに出会える僕たちさえ
刹那の夢ならば
後ろめたくないくらい楽しみを感じても

悪いことにはならないでしょう
Just a Spectacle!
穏やかなる世界よりは
お似合いですね
時に閉鎖空間での僕は過激でしょうか
崩壊は止めたいのです
君を見てると
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

僕は『まっがーれ↓スペクタクル』を口ずさみながら陽気に歩き始めた。


【B-8 遊園地の建物外部 0:40】
【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:空気皇
[装備]:なし
[道具]:ナワヤ@MMR、タナカ@MMR
[思考]
1:涼宮ハルヒ朝比奈みくる長門有希キョンを探してここから脱出する。
2:駅へ向かう。
3:マッガーレ


最終更新:2007年02月26日 23:47