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『ミ、●クトラン様・・・・・・一体何をやられるのですか?』
『ずばりその巨乳を堪能させてもらう!』
『え!? いくらミクトラ●様でもそのようなことは・・・・・・』
『天●王の言うことが聞けないとは良い度胸だ。 貴様が誰の物かしっかり教えてやらなければならんな』
『そ、それとこれとは話が違いま・・・・・・嫌っ!!』








「何をやっているんですの!!」
「「え?」」

参加者達の盗撮映像を見ていたマダオ二人に、少女がお嬢様口調で突っ込みを入れる。
赤い鎧を纏った少女は【赤帝竜キングドラゴン】という竜だった者の慣れの果てだ。
彼女は今、赤ん坊に戻った竜の世話をしている最中であり、前にも後ろにも赤ん坊を背負っている。
片手には剣の代わりにガラガラ、もう片手には幼女に戻った竜の手を繋いでいた。

「もう放送の時間ですわよ! お二人は今になって何をやっているんですの!?」

子守をしていたキングドラゴンであったが、一向に放送が始まらないため、もしやと思って様子を見にきたのだ。
ニアラから前に事情を聞かされていたため、今の彼女の上司はマダオ×2ということになる。

「参加者の行動を把握するために監視カメラで盗さ・・・・・・もとい観察している最中だ」
「そうそう観察。 キンちゃんそんなに熱くならないで」

マダオの片割れ、碇ゲンドウが答え、もう片方のマダオも更に言った。
キンちゃんというのは無論、キングドラゴンの仇名だ。 だって名前長いし。
そのような呼称になれたのか、キンちゃんは仇名には特に反応を示さず、
代わりに彼らの見ている映像に目をやる。

『良いではないか、良いではないか』
『あぁん! やめてください・・・・・・そんな・・・・・・ところ』
「・・・・・・」

金髪の男が白髪の女の豊かな双丘を揉みくちゃにしている。
女の服は脱げかかっており、はっきり言ってもうすぐR-18の流れだ。
そこでキンちゃんは自分が連れている子供達のことを思い出した。

「ねえねえキンおねえちゃん、あのひとたちはなにをやっているの?」

幼女は映像を興味心身に見ており、キンちゃんに質問を投げかけた。
瞬間、キンちゃんは自分の爪で画面を切り裂く。
今のが底力だったためか、彼女は疲労を顔に見せたが、それでも画面は使い物にならなくなった。

「ねえおねえちゃん、あのひとたちなにをしていたの?」
「お、大人になったらわかりますわ!」
「そーなんだー」

便利な言葉だとキンちゃんは思う。
とにかくあんな情緒教育に悪い映像を子供に見せてはいけない。
それはキンちゃんが子育てをやっていくにあたって得た母性本能なのかも知れない。

「あーあ、見れなくなっちゃったよ」
「うむ、新しいAVの用意をせねばな」

堂々とAVと言ってのけるゲンドウに、キンちゃんは苦笑する。
先ほどまでは観察だのなんだの言って、結局性欲解消目的か。
上司の二アラはなんでこんなマダオどもに主催を託したのだろう。

「(そうでしたわ、あのお方のかしこさ値は元々・・・・・・)あのう、お二人方」

自問自答をしてすぐに答えが出たキンちゃんであるが、それ以上は上司の威厳のためにあえて答えを避けた。
そしてキンちゃんは本来の目的を思い出し、マダオ達に進言をした。

「ん? 予備の画面あったから画面の方は別にいいよ」
「今ので萎えてしまったな。 また最初から見直すか」
「そんなことではありませんわよ! あなた方、いい加減次の放送をしてくださりまし!!」
「「え?」」

キンちゃんの言葉にマダオ二人の呆けた声が重なる。
どうやら本当に放送のことを忘れていたらしい。
何かが切れたキンちゃんは、彼らを押しのけて放送マイクを握る。
そして手元の名簿を読み始めた。




―ピンポンパン


こほん、大変長らくお待たせしまし『ハァハァ……巨乳ハァハァ……安心しろハ■……しばらく私たち二人だけだから……』
私、放送をやらせて頂いている(元)赤帝竜キングドラゴンと申し『きゃー!ミ●トラン様のエッチ!』
では、遅くなって恐縮ですが、第二放送から今までの死者について述べま『くくく・・・・・・抵抗しても無駄だぞ? 貴様はこの(ry

博麗霊夢、柊かがみ(6期)、桑原和男、折原臨也、セシル・ハー『嫌・・・・・・こんなの嫌・・・・・・!』







~しばらくお待ちください~





「マダオども、覚悟はできておりますわね? 早くその不埒な映像を・・・・・・」
「「構わん、続けろ」」
「・・・・・・」



 募 り ゆ く 殺 意








こほん、放送中に雑音が入ったことを心からお詫び申し上げますわ。
気を取り直して死者の発表ですの。

博麗霊夢、柊かがみ(6期)、桑原和男、折原臨也、セシル・ハーヴィ、亞北ネル、主人公子、防衛システム、めがみ、アレルヤ・パプティズム、さくら友蔵、
エリス、シン・アスカ、ラグナ、次スレを乗っ取った308、テム・レイ、イネス・フレサンジュ、タケシ、リンゴォ・ロードアゲイン、テスイカツ、劉鳳、アストレア、
黒桐幹也、股尾前科、股尾前田、由詑かなみ、御坂美琴、イカ娘、善人化志々雄真実、善人化ン・ダグバ・ゼバ、
ビッグフットの筋グゴン、孫悟空、ゴンさま、キラーマシン、ハーケン・ブロウニング、トリッシュ・ウナ、グイード・ミスタ、俺(>>49)、鹿目まどか、猫村いろは、
屍生人、赤夜萌香、レミリア・スカーレット、やる夫、やらない夫、萩原雪歩、カオルロワンアイドルの係員に成りすましていたアンチ連盟の人、
バットフィッシュのカップル、パルマコスタのリア充とビッチ、錆白兵、セイバー(ネロ)、オプーナ、カイト、ディアッカ・エルスマン、
黒衣マト(ブラックロックシューター)、アナゴさん、泉そうじろう、善人化範馬勇次郎、善人化ラオウ、ペイジ、ジョーンズ、
プラント、ボーンナム、ナッツ、クライシス皇帝、ティガレックス、元アンチ部隊のロリコン達、鯛焼き屋の親父、この話の書き手、
歌愛ユキ、波音リツ、ゆの、ジンオウガ、影山瞬、リア充、ビッチ、野比のびた、源しずか、モブのリア充、野比のび助、ゼロ、
書き手(アホ)



以上82名ですわ。
仮に知り合いが死んでも、同姓同名の別人だったり、
並行世界の人物だったりする可能性もありますので、早とちりに気をつけてくださりませ。
それでは御機嫌よう。





「さてこれをどうしましょうか・・・・・・」

放送後、マダオ達を殺ったキンちゃんであるが、その死体処理に少し悩んでいた。
死体袋何処にあったっけ?
しかしそんな彼女の思惑を気にすることもなく、二人のマダオを立ち上がる。
手元に復活草を持っていたらしい。
そして二人は新しい画面をつけて言い放った。

「「そんなことよりAVだ」」


【一日目・8時00分/某所・主催者本部/天候・不明】

【碇ゲンドウ@新世紀エヴァンゲリオン】 
【状態】マダオ、主催者
【装備】グラサン
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者の仕事をする
1:AVを見る

【長谷川泰三@銀魂】
【状態】マダオ、主催者
【装備】グラサン
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者の仕事をする
1:AVを見る

【キングドラゴン@TCBR】
【状態】健康、美少女
【装備】赤い鎧(出展はお任せ)、ガラガラ、赤ん坊×2、幼女
【道具】不明
【思考】基本:主催者の仕事をする
0:もう嫌ですわこの二人・・・・・・
1:(元)竜の子守をする。





(ほう、主催に放送されるとは私の恐ろしさがわかってきたみたいだな)
(もう、ミクトラン様てば・・・・・・)

放送を聞きつつ、ミクトランは何か勘違いをしていたのであった。
そしてハクは何故か頬を赤らめていたとか。

【一日目・午前8時00分/東京都/天候・晴れ】
【※ミクトラン達の状態表は洗脳装置と聞くとこんな使い方しか思い浮かばないのまま】


『おっと、言い忘れましたわ。
 勘違いしておられる方々もいるでしょうが、既に食べる禁止の制限は解かれました。
 肉なり野菜なりお好きな物を食べて英気を養ってくださりませ。

 それでは改めて御機嫌よう』
最終更新:2011年02月16日 00:37