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「人気が欲しい」

インドのとある都市。
その時、一人のタクアンが呟いた。
今、彼女が欲しいのは何よりも人気であった。
そして、彼女が悩みに悩み抜き、辿り着いた境地は……『悟り』であった。

悟りを開いた彼女にとって首輪とはただのわっかであり、解除も2秒で終わった。
仲間の首輪を外そうかと考えたが、その考えはすぐに捨てた。
そんなことをしても、人気は出ないということを悟ったからである。
感謝なんざ、糞喰らえだ。と悟ったからである。

「ならどうする、全てを無に帰すか? いや、無駄だ。
 …………………………………………………帰るか」

一瞬、心が乱れたが彼女は悟りを開いているのですぐに平常心を取り戻した。
悟りを開いた彼女にとって脱出など遊びと同義語だった。
そして、彼女が胡座を組むと異世界への扉が開いた。

「さらばだ、我が家族(マイファミリー)!」

琴吹紬@けいおん! 脱出確認】
最終更新:2011年02月18日 00:45