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体中に弾丸を受けて息絶えたかと思われたカズマ。
しかし彼に中に燃える反逆の炎が、自分の死にすら逆らった。
「まだ!!まだだ!!」
再び起き上がったカズマはスポーツカーを追撃し続ける。

「あの野郎……なにをやっていやがる……」
「どうしよう!あのままじゃハクお姉ちゃんが!」
ミクトランを追ってロストグラウンドまでやってきたべジータとその一行は、カズマがスポーツカーを追いかけている場面に遭遇した。
最初はその男もミクトランに怨みを持つ仲間かと思っていたが、どうもその男、ハクもミクトランと一緒に殺そうとしているように見える。
それどころか、むしろハクを殺そうとしているような気配すら感じる。
ベジータたちの目的はミクトランを倒すことと同時にハクを救助することだった。
そのために、ベジータとブルーアイズジェットの仲間たちはカズマの前に立ちはだかった。

「おいクソッタレ!人質ごと叩き潰そうとするなどどんな料簡だ!」
「人質!? なにをワケわかんねぇこと言ってやがる!」
ベジータたちは、当然ながらハクがニアラを殺したことなど知らない。
彼らから見ればカズマは危険人物にしか見えなかった。

「てめえらが俺の邪魔をするってんなら!!俺はてめえらを全員ぶちのめして前に進む!進み続ける!!
 抹殺のぉぉぉぉぉぉラストブリットォォォォォォォォ!!!!!」

カズマの拳はしかし、一方通行のベクトル操作によって防がれる。
「これは…凄まじい力ですねぇ……」
「へッ、心配すンな。ベクトルを操ッてる限りアイツの攻撃が当ることなンざ有り得ねェよ」

ベクトルが捻じ曲げられたことにより、カズマが放ったシェルブリットのダメージはカズマ自身に跳ね返ってきていた。
限界を超えたカズマの身体が罅割れはじめる。しかしカズマは退こうとしない。
「押し戻されるのは力が足りねぇからだ……!
 もっと!もっとだ!もっと輝けぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
カズマがそう叫ぶと、その体全体が光に覆われていった。そして……

「なッ……俺のベクトル操作をムリヤリ押し戻し……」
次の瞬間、カズマの拳を食らったブルーアイズジェットは
乗っていた全員の命もろとも、粉々に砕け散って消し飛んでいた。

「バ……バカな……」
バジータは唖然とするしかなかった。つい先ほどまで共に戦っていた仲間たちが皆殺しにされたのだ。
爆炎の中から出てくるカズマは、その全身が獅子のような鎧で覆われている。
カズマは自分の体の全てをアルター化することによって、シェルブリット最終形態まで進化していた。

「よくも……よくもこんなふざけた真似をしてくれたな!」
ベジータは怒った。仲間を殺したその男に、仲間を守れなかった自分自身に。
ベジータの髪が金色となって逆立つ。
最終形態になったカズマとスーパーサイヤ人となったベジータ。
互いに引けぬ男たちはロストグラウンドで向き合った。
「「お前を殺す!!」」

【一日目・11時35分/静岡県沖・ロストグラウンド/天候・真夏日】

【カズマ@スクライド】
【状態】全身アルター化、怒り(大)
【装備】シェルブリット最終形態
【道具】支給品一式
【思考】基本:何も背負わねぇ……ただ進むだけだ!!!
1:ニアラを殺した奴をぶちのめす
2:それを邪魔する奴もぶちのめす
※正常にもどりました

【ベジータ@ドラゴンボールZ】
【状態】スーパーサイヤ人
【装備】スリッパ(ハズレ支給品)
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者をこの手で叩き潰す
0:カズマを倒す
1:ミクトランをとりあえずぶっとばしとく
2:カカロットを殺した者を探し、倒す
※7期より参戦です

【岸辺露伴@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】
【GUMI@VOCALOID2 Megpoid 死亡確認】
杉下右京@相棒 死亡確認】
【神戸尊@相棒 死亡確認】
【一方通行@とある魔術の禁書目録 死亡確認】
【打ち止め@とある魔術の禁書目録 死亡確認】
最終更新:2011年02月20日 00:35