「おのれ、どこだ私の偽者は!」
一人の男が、憤怒の表情で地を駆けていた。
ことの発端は少し前。
空間転移してやってきた少女にいきなり斬られそうになった時だ。
『変態ってやっぱり……あ、
ごめんなさい。人違いでした』
『待て待て! 変態と私をどう間違えたというのだ!?』
『着ている服がそっくりだったから……』
『……まあ私の服は結構流通してしまっているからな(なりダンとかで)
つまりそやつは、私のなりきり服を着て変態行為を繰り返していると?』
『あの人は発言も変態的だったけど……アンチ連盟の眼鏡、右代宮譲治だったかしら……』
『……情報提供感謝する。ではさらばだ!』
少女から聞いた、自分の服を着込んだ完全変態。
幸い顔は別人のようだが、行為がエスカレートしていけば同じ服の自分も怪しまれる。
そしてそれは、自分の威厳にかかわり、そんなことになったら母星の民に合わせる顔もない。
「手を取り合いこの馬鹿げた殺し合いを止めようとするまともな人間がいると思えば……
やっぱり変態っている。覚悟せよ、右代宮譲治……!」
偽の魔王を倒すべく、本物の魔王が動き始めた。
【一日目・10時50分/神奈川県/天候・雨】
【ダオス@テイルズシリーズ】
【状態】健康、憤怒
【装備】不明
【道具】支給品一式、大いなる実り、他不明
【思考】
基本:拾った実りを自分の星に持ち帰る
1:自分の偽者、右代宮譲治を倒す
2:主催者の撃破及びこの世界からの脱出
3:樹を大切にしない奴は問答無用で倒す
※7期とは別人です
最終更新:2011年02月23日 00:32