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シンジは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐のゲンドウの除かねばならぬと決意した。

「呆れた親父だ。生かしておけぬ。」

クリボーの後ろの人は軽く悟りを開き始めていた。
親があれなら子があんな風になるのも当然だろう。…普通あんな親などいないが。

「死っぬかな股間がもっしも裂けたら♪」

一方、シンジの相方のクリスタルボーイは対照的にご機嫌な様子であった。

「クリボーさん。人の恥が世界レベルで晒されてるのに、どうしてそんなに笑っていられるんですか!」

存在そのものが恥なんだろうなぁ、と、後ろの人は遠い目をした。

「考えてもみろ、シンジよ。衣服を脱ぎ捨てるということはな、全裸という事だ。すっぽんぽんという事だ。生まれたままの姿という事だ」
「だ、だって…は、裸ですよ!?人をそんな格好にするなんて…へ、変態じゃないですか!」

お前にだけは言われたくねぇ。等と考えながら後ろの人は機械的に服を脱ぎ捨てていく。

「こいつはクセってやつさ。生身の体の時の習慣が残っていてね。そう…クセってやつだ。裸と聞いただけで俺の息子はサイコガン」

そもそもこのクリボーに生身じゃない部分なんてあるんだろうか。

「それは…僕だって裸の女の人は好きですけど…。だからって、あんなの無いよ!あれでも人の親かよ!
だいたい地下で裸の綾波量産してるってなんだよ!どう考えたって他の目的に使ってるだろ!
一人ぐらいくれよ!綾波!綾波うっうわああああああああああああ






                                 うっ」ドピュ
「落ち着いたか?」ドピュ

あえて伏せておいたが、大体「激怒した」の辺りで脱いで、「決意した」の辺りでシコり始めました。

「ふぅ…………………………行きましょう、クリボーさん」
「ようやく立ち直ったようだな…だが、激怒オナニーは程ほどにしておけよ。
流石に親父が何かやらかすたびにコレでは、俺の錘と変わらん」
「ご、ごめんなさい…」
「分かればいい」
「あ、じゃあクリボーさん!」
「ウム」

「「この謝意をオカズにオナニーだ!!」」

俺、何で後ろの人やってんだろう、思わず涙する後ろの人であった。

【一日目・13時01分/富山/天候・晴れ】
【クリスタルボーイ@虹裏】
【状態】健康、全裸
【装備】ビームガン付き鉤爪型オナホール
【道具】不明
【思考】
1:主催者本部に乗りこんでオナニーだ
2:本部への手掛かり探してオナニーだ
3:オナニスト同志を守ってオナニーだ
4:オカズも守ってオナニーだ
5:そんな事よりオナニーだ


【碇シンジ@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】健康、全身まるだし
【装備】ザンバットソード@仮面ライダーキバ
【道具】不明
【思考】
1:ゲンドウを殺す
2:でもとりあえずオナニーしよう
3:クリボーさんってもとから裸なんじゃ…


【クリボーの後ろの人@虹裏】
【状態】健康、全裸、心折れそう
【装備】ポケットティッシュ
【道具】不明
【思考】
1:やっぱ駄目だこいつら
2:さらに駄目だ主催者
3:俺も駄目かもしれん…
4:それでも後始末するの俺なんだよなぁ


一方、主催者本部にて、

(まったく碇の奴…またこんな下らん事をしおって…)

そう頭を抱えるのは冬月コウゾウ。一言で説明するなら、ゲンドウの「後ろの人」である。
彼はゲンドウの補佐として、主催者側にいるのだが、ここ最近の言動には悩まされてきたのだった。

「実の息子まで脱がせおって…それにしてもシンジ君…やはりどこかユイ君の面影が残っているな…
ユイ君…何故六分儀なんかと…クッ…年甲斐もなく泣けてきた…
…あれ?シンジ君がユイ君に見えるぞ?ていうかあれユイ君じゃね?
ユイ君が裸だぞ?ユイ君が私に微笑んでいるぞ?
ユイ君…ユイ君ユイ君ユイ君シンジ君うっうわああああああああああああああああああ








                         うっ」ドピュ

ゲンドウとシンジの最大の違い…それは後ろの人の存在かもしれない。

【13時01分/某所・主催者本部/天候・不明】
【冬月コウゾウ@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】手遅れ、主催者側の人間
【装備】不明
【道具】不明
【思考】
基本:ゲンドウの補佐をする
1:それよりユイ君でオナニーだ
2:ゲンドウのやり過ぎに歯止めをかける
3:それよりユイ君でオナニーだ
4:シンジ君…同情するよ…
5:それよりシンジ君でオナニーだ
最終更新:2011年03月02日 00:36