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 卍の形で空をゆく、ハヌマーン=エーミール。
はっきりいって、文章で説明するのは難しい。
どっかに「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の画像付きレビューがあったと思うんで、それを見ればいいと思う。
とにかくまあ、変な格好で飛び続けるエーミールは見知った顔を見つけた。
そう、かつて『仲間』と呼んでいた幼女に外人のおっさんに雁狩りのジジイである。
エーミール素早く前に回り込み、地面に着地した。
なお、この時いくらか人を踏み殺したが、エーミールは気にしなかった。

【佐倉竜彦@北京原人Who are you? 】
【竹井桃子@北京原人Who are you? 】
【高松翔@大林宣彦版漂流教室】
【あゆみ@大林宣彦版漂流教室】
【孫悟空@ハリウッド版ドラゴンボール】
【ブルマ@ハリウッド版ドラゴンボール】
以上、死亡確認。死因;ハヌマーン=エーミールに潰された

「……化け物デス、大造じいさん!!」
幼女、ちいちゃんを守るようにポディマハッタヤさんは鶴嘴を構える。
「何物かはわからんが、行く手を阻むものは殺すしかない」
大造じいさんも猟銃を構えた。
「……こわい」
ちいちゃんは小さな体を縮こまらせながら、様子を見ている。

乾いた音とともに猟銃が放たれた。熟練の腕を持つ大造じいさんの狙いは確かだった。
しかし、目の前の化け物……ハヌマーン=エーミールは気にするそぶりを見せない。
それどころか、痛くもかゆくもないと言いたそうに首を横に振る。
続けて、ポディマハッタヤさんも鶴嘴を投擲した。
しかし、彼の持つ武器はこの鶴嘴ただひとつ。1回しか使えないバクチ技である。
それでも、ポディマハッタヤさんは可能性をかけ……投げつけた。
ハエを叩くような音ともに、その鶴嘴がたたき落とされる。
時を同じくして、大造じいさんの猟銃も弾切れとなってしまった。

「僕を……大事な仲間のことを忘れるやつは……みんな死んでしまえばいい……!」
その口調で3人は化け物の正体に気づく。
「アナタ、もしかして……!」
「エーミール君か……!!そんな真似はやめ……」
大造じいさんとポディマハッタヤさんが言い終える間もなく、
ハヌマーン=エーミールが手にしていた三又の槍から放たれた光線で3人と彼らを乗せていた巨大な雁は塵と化した。
「ふん……」
小さく、息を吐くと次第に巨大白猿の体が縮み……1人の少年の体へと戻る。
同時に、頭の中に耳障りな関西弁が反響した。
「おい、兄ちゃん!アイツら、仲間やなかったんか……なんでそんなことしたんや!?」
エーミールは嘲笑する。
「仲間?はっ!あんなのが?僕のことを忘れ去った奴らなんて、仲間でも何でもない」
「それにしたたってな、許してあげたってええやろ!?」
神の声を無視するように、エーミールは言った。
「さて、裏切り者を粛清したし……やることなくなっちゃったな。しょうがないし、アイツらの仕事を代わりに片してやりますか」

【大造じいさん@大造じいさんとガン】
【ちいちゃん@ちいちゃんのかげおくり】
【ポディマハッタヤさん@いっぽんの鉛筆のむこうに】
【残雪(魔改造済み)@大造じいさんとガン】
以上、死亡確認。 死因;トライデントビーム

【一日目・13時10分/北アフリカのどこか/天候・晴】

【エーミール@少年の日の思い出】
【状態】健康、達成感、ハヌマーンと一体化
【装備】特になし
【道具】支給品一式
【思考】基本:アッコ粛清
1:ご冥福をお祈りしまーす(AA略)


【ハヌマーン@ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団】
【状態】健康、エーミールと一体化、困惑
【装備】特になし
【道具】なし
【思考】基本:世界の平和を守る
1:ワシはどうすればいいんや?
最終更新:2011年03月05日 00:31