「……東京都が無くなるとはこの私でも見抜けませんでしたね」
茨城県南西部。大体東京と千葉と茨城の境ら辺。
そういや、千葉って境に利根川と江戸川が流れてるから元々島
みたいなもんだろ?
そこに生足の少女、紅美鈴がいた。仲間と別れ、その後もマーダーを倒し続けていた彼女。
そんな彼女も東京都から退避し、ここに来ていた。
「皆さん、無事だといいんですが……」
別れた仲間の身を心配する美鈴。
強いから生き残れる訳ではないと知っているからだ。
そんな時であった。前から仮面を付けた男が歩いてきた。
(見るからに怪しい人ですね……)
警戒を怠らない美鈴。
薄着に仮面と普通だったら『変態』としか言いようがない姿だからだ。
「……失礼、少しばかり聞きたいことがあるのだが?」
「その前に貴方は……殺し合いに乗っていますか?」
「フッ……笑止千万、生憎だが私は乗っていない。
では、逆に聞くが君は殺し合いに乗っているか?」
「いえ」
堂々と正面からの登場や、男が纏った気。
そして、あまりにもストレートすぎる問い掛けと回答。
美鈴は男に対しての警戒レベルを少し引き下げた。
「では、本題に入らせて貰うが……
……君はアリス・マーガトロイドという少女を知っているか?」
「!?」
突然、知り合いの名が出され少し驚く美鈴。
それを男は見逃さなかった。
「その反応を見る所、知り合いであったか?」
「……まあ、そんな所です……そういえば貴方の名前はなんですか?」
「今の私には名前などない、好きに呼ぶがいい」
「じゃあ……中むr「それは辞退させて貰う」」
その後、仕方ないので美鈴は男を『ミスター・ブシドー』と呼ぶことにした。
纏っている気がみょんに武士道を彷彿とさせるからだ。
「ブシドーさんはあの人形使いとどんな関係なんですか?」
「彼女に私の心を盗まれた存在だと言わせて貰おう」
「はぁ……そうですか(新手の変態ですね、分かります)」
会話を続けている内に美鈴はブシドーが自分と近いスタンスを取っていることを知った。
所謂、マーダーキラーだ。
「それでそのフォルカという男を警戒すればいいんだな?」
「はい、そのグラハムとアクセルとラミアって人は信頼出来るんですね」
しばらく二人の間で情報交換が行われた。
そこで美鈴は知っている二人の名前が出てきた時、少し驚いた。
そして、その後、彼らは別れた……はずだった。
「途中まで、ですからね」
「……そうだな」
偶々だが、二人の行く方向が同じであった。
なのでしばらくは共に行動することになった。
【一日目・14時30分/茨城県/天候・晴れ】
【紅美鈴@東方Project】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】不明
【思考】基本:一人でも多くのマーダーを殺す
1:マーダーを見つけて殺す
2:スカーレット姉妹を殺した奴は許さない
3:
フォルカ・アルバーグを見つけたら倒す
【ミスター・ブシドー@機動戦士ガンダムOO】
【状態】健康、薄着
【装備】ビームサーベル、仮面
【道具】不明
【思考】基本:殺し合いの破壊
1:仲間と情報を集める
2:アリスの友人を殺した犯人や殺し合いに乗った者を倒す
3:フォルカを警戒する
最終更新:2011年03月08日 22:03