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非情なロワの中、二人の男がひとつの目的のために立ち上がった。

「殺し合いをしたいものは好きにすれば良い。だが子どもを戦いに巻き込むものは許さん!
 そして歪んだ欲望で子どもを傷つけようとする変態は……この山のフドウが叩き潰す!」
山のような巨躯を震わせて叫ぶのは山のフドウ。

「公共の風紀を紊乱する変態は……私が逮捕します!」
そう言う謎の生物は、警視庁マスコットのピーポくん。

そして彼らはベクトル操作で首を引きちぎられて殺された。


「変態殺しッてヤッパリいる。気ィのドクな人で、DNAが狂っていて……ノーマル」
自分の敵である変態殺しを抹殺した一方通行は笑う。


「愛の炎! イグニスブレイズ!」
突然の爆発が彼を襲った。一方通行はゴミを払うようにベクトル操作で衝撃を逸らす。
「イキナリ何しやがンだァテメェは」
「あなた……何故あの人たちを殺したの?」
攻撃を仕掛けてきたのは筋肉モリモリ顔だけ美少女の魔法少女、ネルだった。

「ナゼだァ? 決まってンだろうが、変態を狩るようなヤツはブチ殺す。邪魔だからなァ」
「あ、あなたも変態なのね……いいえ、あなたは単なる変態以下、下衆な殺人鬼よ!!」
何発もイグニスブレイズを放つネルだったが、一方通行はそれらを悉くネルに跳ね返した。
「なっ!? どういうこと、まさか炎魔法に耐性があるの?」

ネルは呪文を唱えるのをやめ、超高速で一方通行の背後に回りこんだ。
「ならばこれをくらいなさい!黄金の尻叩き~鎮魂歌~!」

しかし相手の尻を叩くはずのネルは、いつの間にか自分の尻を叩いていた。
「くはぁぁぁぁぁ!!キクゥゥゥゥゥゥ!!」
ケツを突き出した格好のままへたりこむネルを、一方通行は見下して笑う。
「ンなショボい技が、俺のベクトル操作に勝てるワケねェーだろ」
そしてベクトル操作でネルの首を引きちぎった。




「その娘を殺したのは……あなたかしら?」
「ッたくさっきから何だァ、次から次へとよォ」
ウンザリして振り返った一方通行を、愛の魔女アルティは睨みつける。
「私は……その娘・ネルの師匠よ、一応ね」
「んでェ? その師匠が俺になンか様ですかァ?」

「あなたに掛ける言葉は無い。私の愛の魔法で、あなたの欲望を焼き払ってみせる!」
「愛だァ? 奇遇だなァ俺も幼女への愛ンために戦ってンだぜェ」
「あなたのそれは愛じゃない!ただの下卑た欲望よ!」
「……くくくくく、面白ェぜ師匠。
 俺の愛を認めない愛の魔女だァ? 最高最低に気にくわねェぜ!ミンチにしてやんよォ!!」





















「ぐっ……が……」
首を引きちぎられたネルは呻く。彼女はソウルジェムが本体の魔法少女であるため、並みの方法では死ねないのだ。
「が……肉体……回復して……」
身体を回復させながら芋虫のように転がるネルが見たものは、首をちぎられた二人の男の死体。
そしてミンチにされ山のように盛られた肉片の上に置かれた……
「あ、ああ、ああああああああ
 師匠ォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」
自分の師、アルティの生首だった。




【一日目・16時30分/神奈川県/天候・晴】

【一方通行@とある魔術の禁書目録】
【状態】ロリコン(手遅れ)
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】
基本:幼女帝国を築き上げその王になる
1:主催者等の邪魔者は殺す
2:打ち止めを殺した奴を殺す
3:主催者を殺す為の仲間を集める
4:かわいい幼女を見つけた場合は……
※7期より参戦

【亞北ネル@VOCALOID派生】
【状態】魔法少女、慟哭、ダメージ(特大)魔力消費(大)、首から下は超肉体、魔力上昇
【装備】ボロボロの肉体
【道具】支給品一式
【思考】基本:自分の肉体と魔法を正しく使い、レンきゅんと家族を守る
1:師匠ォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!

【アルティ@Luminous Arc2 死亡確認】
【フドウ@北斗の拳 死亡確認】
【ピーポくん@警視庁 死亡確認】
最終更新:2011年03月13日 05:05