バーボンが入ったグラスに入った光が、オレンジ色になって反射する。
「知らない女とは飲めるのに、私と一緒に飲むのはイヤなの?」
一人の女が、そのグラスを見つめながら言った。
「……悪かったな。でも、あなたも知らない女だし、それにこのバーボンの持ち主で、俺はあなたにとってただの客だ。飲んでる奴が自分のそばで黙っているのは嫌な気分だ」
それを、冷たく返す学生服を着た男。
「……私、教師失格なんだって。クビだって言われた。9歳でレジェンズヲタになって、15歳のときに中退になったの。それからまだ7年しか経ってないのに……何が悪かったのかな? ……色々頑張ってきたつもりだけどね。ね、聞いてる?」
「話は……まだ続くのか? そういう話は嫌いなんだ。他人の不安や不満……そんなこと聞かされても俺は何も言えないだろう」
男はまたも、冷たく切り返す。
女は不安げに、顔にシワを寄せる。
「何か言ってもらおうなんて思ってないわ。話を聞いてくれるだけでいいのよ」
「だったら同じレジェンズヲタクにでも話していればいい」
「あなたには誰かに自分の気持ちを聞いて欲しい時ってないの?」
静かに、だが、激しい感じで女は口に出す。
「自分のことは自分でどうにかするしかないだろう?」
その刹那、ぱらららららというタイプライターの様な音が街中に響いた。
【一日目 宮城県石巻駅前 15時】
【桐山和雄@バトルロワイアル】
[状態]:良好
[装備]:シカゴタイプライター ベレッタ
[道具]:支給品 表裏一体のコイン@FF6
[思考]1:コインを投げて裏(だと思う面)が出たので優勝する
【ハルカ・ヘップバーン@レジェンズ~蘇る竜王伝説~ 死亡確認】
【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュ 死亡確認】
【
野比玉子@
ドラえもん 死亡確認】
最終更新:2007年03月14日 15:24