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「やっぱり首輪は外せないか……」

鋼の錬金術師こと、エドワード・エルリックは首輪解除について考えていた。

「何故か知らないけど、首輪にかけた錬金術が無効化されちまうし、どうなってんだ?」
「手伝ってやろうか?」
「あ?」
「ただし真っ二つだぞ!!」

エドワードの目の前に素晴らしきヒィッツカラルド手が突き出される。

パチンッ

指を鳴らすヒィッツカラルド。
彼の放った真空波によってエドワードは真っ二つになる。

「テメぇ……何すんだ!」
「ほう」

筈だった。

(危ねぇ……。何かのモーションかと思ってかわしたら案の定か)

真っ二つになった建物を見てエドワードは冷や汗を流す。

「今度はこっちの番だ!」

エドワードが両手を合わせ地面に触れる。
次の瞬間、そこから柱がヒィッツカラルド目掛けて生えて来る。

「ふん!こんな物!」

ヒィッツカラルドは、それをかわそうともせず再び指を鳴らし柱を真っ二つにする。

「次は貴様だ小僧!」

そう言いヒィッツカラルドは真空波を放つ。
エドワードは自分に向けて放たれている真空波を、軽い身のこなしで次々とかわしていく。

「ええい!ちょこまかと!」

真空波をかわしつつエドワードがヒィッツカラルドの懐に入り込む。

「貰った!」
「何?」

ヒィッツカラルドの懐に入り込んだエドワードの両手を合わせ右腕に触れる。
次の瞬間、手袋が破れそこから鋼の義手と、その義手の甲から生えた刃が姿を見せる。

「!?」
「おおおおおおおおおおおお!!!」

エドワードは全力で刃をヒィッツカラルドに向かって振るう。

「惜しかったな」
「なっ」

パチンという指を鳴らす音と同時に
無残にも刃は、ヒィッツカラルドの真空波によって真っ二つになってしまう。

「止めだ。小僧」
「いや惜しかったのはアンタの方だ!」

ヒィッツカラルドの腹部に何かを打ちつけたかのような激痛が走る。

「!?これは?」

そして次の瞬間、ヒィッツカラルドは自分に向かって生えてきた柱に吹っ飛ばされる。

「練成陣ありで練成したのは久しぶりだったぜ……」

吹っ飛ばされていくヒィッツカラルドを確認した後
エドワードは地面に書かれてある練成陣に目をやる。
ヒィッツカラルドがエドワードの刃に気を取られている間に
彼は地面に即席の練成陣を書いておいたのだ。

パチパチパチ

「誰だ?」

背後からする拍手の音にエドワードは振り返る。

「素晴らしい。やはり人間は素敵だ」

エドワードの背後に経っていたのは、赤い帽子に赤いコートを来た長身の男―――アーカードだった。

「何言って……」
「さあ構えろ!ヒューマン」
「なっ」

アーカードはジャッカルを取り出しエドワードに銃口を向ける。

パチンッ

「な……に?」

アーカードの体が縦に真っ二つになる。

「今のは中々痛かったぞ?小僧」

真空波により、アーカードを真っ二つにしたヒィッツカラルドがエドワードに向かってそう呟く。

「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
「何?」

真っ二つになったアーカードが再び立ち上がる。

「面白い……実に面白い……このカオスロワとやらは」
「貴様!」
「さあ人間、見事この私を殺してみろ!」
「良かろう……ただし真っ二つだ!」

BANG!!

パチンッ

合図のように銃声と指を鳴らす音が鳴り響き激戦の幕が開けた。
そしてニーサンは逃げた。

【一日目・00時40分/日本・高知県】
【素晴らしきヒィッツカラルド@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
基本:BF団以外は殺す
1:アーカードを殺す
2:後でエドワードも殺す

【アーカード@HELLSING】
【状態】健康
【装備】ジャッカル
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いに乗る。
1:素晴らしきヒィッツカラルドと戦う
※8期とは別人

【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いを止める
1:首輪を解除する
2:一先ず逃げる
最終更新:2011年08月15日 23:34