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「バトルロワイアル? 知るかバカ! そんなことよりC80だ!」

鬱蒼とした森に、作務衣姿の中年男性の姿があった。
おおよそ場に不釣り合いな風体のその男の名は、泉そうじろう。泉こなたの父である。
今は殺し合いの真っ只中だというのに、そんなことはどうでもいいとばかりに彼の思考はコミケに向いていた。
一応『こなたもどうせC80に行くだろうから、ビックサイトに向かった方が合流しやすいだろう』という正当な理由はあるものの、
歩きながらサークルチェックをするその表情には、明らかに期待の色が相当量混ざっていた。

「とりあえず森を抜けたら飛行機を探さないとなー」

自分が今何処にいるのか、そうじろうは把握していない。
そうじろうが気付いたときにはもう、彼はこの森の中にいた。
幸い、現在の時刻はまだ午前0時過ぎだ。
飛行機を使えば、まだ開場に間に合わない時間ではない……と、そうじろうは希望的な観測をする。



――彼の現在地が南米アマゾンであることを、彼はまだ知らない。


【一日目・0時30分/南米・アマゾン】

【泉そうじろう@らき☆すた】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、C80のカタログ、不明支給品
【思考】
基本:コミケに参加する
 1:コミケに向かい、こなたと合流する


ついでに、先ほどの魂の叫びを耳にした首狩り族が集まってきていることも、彼はまだ知らない。


【首狩り族@現実?】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:とりあえず首を狩る

【タケシ@ポケットモンスター 死亡確認】
巴マミ@魔法少女まどか★マギカ 死亡確認】
【セワシ@ドラえもん 死亡確認】
死因:首を狩られた
最終更新:2011年08月24日 00:32