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タクアンと巨人小笠原は、(性的な意味で)合体してから僅か数分で(フュージョン的な意味で)合体した。
いや、実際には合体と言うより、吸収と言うべきだろう。
現に、彼女と融合した巨人小笠原の意思は既に消滅してしまっている。
カオスロワという異常な環境によって、
タクアンは「あらゆる物質を取り込み、自らの力とする」能力に目覚めてしまったのだ。
(ここで細かい原理を説明したいところだが、残念ながら筆者にはもう時間が無いのだ)
ドバイの人々が、次々に彼女の血肉になっていく。
あらゆる生命が、悲鳴と共に取り込まれていく。
老若男女、無機物であろうが、有機物であろうが関係なく、無差別に――例えDG細胞であろうと――食らい尽くす。

そして一時間後……満たされぬ彼女の欲求は、ドバイそのものを食らってしまった。
もうその姿に「琴吹紬」の面影は欠片として存在しない。
それは、決して収まらぬ飢えを満たす怪物。
ただ本能が求めるがままに、ひたすらに喰い続ける悪魔。


――――デビルドバイ、爆誕。


【巨人小笠原@なんJ 死亡】
【ドバイにいた約200万人のモブ@??? 死亡】
死因:吸収

【一日目・2時12分/???】
※ドバイは消滅しました

【デビルドバイ@???】
【状態】健康、DG細胞に感染
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
基本:全てを喰らう
 1:喰らうのみ
※もしかしたらタクアンの意識が残ってるかもしれません
最終更新:2011年08月25日 00:34