「何やら騒がしくなってきたな」
ここはビックサイト内のとあるレストラン。
夜も遅くまで館内に残り、せっせと仕込みをしているのは、ただ者ではない雰囲気を醸し出した東洋風の男。
今日は年に2度のコミックマーケットの日。3日で60万人近い人間が出入りするこのイベントは、彼らにとっても稼ぎ時だ。
故に一段と気合いを入れて、料理の仕込みを行っていたのだが、どうにも外がやけにうるさい。
コミケは徹夜組が厄介と聞くが、いくら何でもここまでの騒ぎは、例年には起こらなかったはずだ。
「少し見てくるか」
手にしていた包丁をシンクに置き、懐にナイフと拳銃を忍ばせる。
東洋風の細目の男――名を、スティーヴン・セガールというこの男が、カオスロワの戦場に立った瞬間だった。
【一日目・2時08分/日本・東京ビックサイト内のレストラン】
【スティーヴン・セガール@現実】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】拳銃、ナイフ
【思考】
基本:店の支度をする
1:外の様子を見に行く
最終更新:2011年09月04日 00:21