「がはっ!」
バン!と響く銃声と共に、呻く男が床に倒れる。
硝煙たなびく工場の中、拳銃を構えて微笑む者は、茶色い髪の女子高生。
「うふふ……お姉ちゃん、アイス好きだったもんねぇ~」
少女はニコニコと笑いながら、分厚い扉に手をかけた。
ギィィと響いた音と共に、冷たい風が少女を撫でる。冷気の向こうにあったのは、色とりどりのアイスの山だ。
「待っててね、お姉ちゃん。私がたくさん、たぁーくさん、アイスを持って帰るからね……うふふふふふ」
結局アンクの飛行機では、機内食のアイスが出ることはなかった。
理由は簡単。航空会社がアイスを仕入れられず、在庫を切らしていたからだ。
世界中のアイス工場で、この少女・平沢憂の手によって、アイス強盗が多発していたのである。
「いっぱいいーっぱい、アイス食べさせてあげるからねぇ~♪」
アイスを確保した憂は、それを冷蔵車に詰め込むと、次の目的地に向けて発進させた。
そして連結された荷台には、巨大な白いモビルスーツ――その名も、ウイングガンダムゼロが積まれていた。
【一日目・2時20分/アメリカ・サンフランシスコのアイス工場】
【平沢憂@けいおん!】
【状態】健康、ヤンデレ
【装備】拳銃、冷蔵車@現実
【道具】ウイングガンダムゼロ@新機動戦記ガンダムW、大量のアイス、基本支給品一式
【思考】
基本:唯にアイスをたくさん届ける
1:世界中の工場・販売店からアイスを奪う
2:邪魔する者は皆殺し
※ゼロシステムの影響で、頭がおかしくなっています
【アイス工場の社員@現実 死亡確認】
最終更新:2011年09月11日 13:47