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伊藤誠は東京都のとあるマンションの一室に篭っていた。
当然ながら、理由は『外に出たら襲われる』から。
恋人を探しに行く余裕など、今の彼には微塵もなかった。

『……では、天気予報のコーナーです……』

テレビに目を向けると、いつも通りに番組が進行されている。
まったく、何故こんなご時世に暢気な奴らだ。
数秒後には肉塊になっているかもしれないと言うのに、
こいつらには危機感というものがないのか?

『……今日も全国晴れ模様です。良いバトロワ日和ですね……』

室内に篭っているから、天候など何の意味もない。
テレビのチャンネルを変えるために、リモコンに手を伸ばす。

『……しかし、所によりユニコーンガンダムが降る地域もあるので、十分な注意を……』

……ユニコーンガンダムが降ってくる?
あの巨大なモビルスーツがさながら雨の如く降り注ぐとでも言いたいのか。

「馬鹿じゃね――」

言葉を言い終えるその前に。
突如、天井が荒々しい音を立てて崩壊する。
そして、誠が何事かと思う間もなく、破壊者は彼の肉体をマンションもろとも押しつぶした。

【伊藤誠@School Days 死亡】


かつてマンションが建てられていた場所には、ユニコーンガンダムが直立していた。
此処だけではない――日本、いや世界の至る所で、ユニコーンガンダムは建造物を瓦礫に変えている。
「ユニコーンガンダムが降ってきた」――その事実は、世界中を驚愕させた。
原寸大から豆粒まで、あらゆるサイズのユニコーンガンダムが「さながら雨の如く降り注いでいる」のである。


※世界中で様々なサイズのユニコーンガンダムが降っています


余談。
ユニコーンガンダムを降らせているのは、なんとあのノイ・ドヴァイである。



【一日目・6時40分/外宇宙】
【ノイ・ドヴァイ(第七形態)@???】
【状態】測定不能な程の大きさ、DG細胞に感染、ゲッター線を吸収、
    自己進化超加速中、手足が増えた、球体に手足とタクアンとリザードンの首と翼が生えた、
    体からユニコーンガンダムを大量に放出中
【装備】太陽系サイズのエターナルソード、太陽系サイズのゴルディオン・クラッシャー、太陽系サイズのレイジングハート
【道具】支給品一式、ドバイ×∞個
【思考】
 基本:生き残る!
  0:まだ進化するのか
  1:友の分まで生きる!
  2:奪還屋達に澪本を買ってきて貰う
  3:田井中さんと巨人小笠原を迎え撃つ準備を整える。
※完全にタクアンの意識です。
最終更新:2011年10月17日 00:28