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「ブロウクン……ファントムッッ!!」

そう、アムロが叫ぶと同時に右拳が射出される。
巨大なドバイの土地が削られ、大きさが八割程度になった。

ドバイ落としを防ぐ為に取ったアムロの策。
それは『ドバイの破壊』だった。
かっての愛機『ガンダム』や『νガンダム』では到底、無理な話である。

しかし、今彼が乗っている機体ならば可能だと思った。
ニュータイプとしての感覚がそう伝えていた。

「ストレイト、ドリルッ!」

右膝のドリルがドバイ(八割)を砕き、ドバイが六割の大きさになった。

「スパイラル、ドリルッッ!」

左膝のドリルがドバイ(六割)を砕き、ドバイが半分の大きさになった。
一方、インキュベーターにもギリギリのところで当たって半分になった。

「ウィルッ! ナイフッッ!!」

アムロの勇気の力に呼応するかのように凄まじい切れ味を発揮するナイフ。
ドバイはついに2割ほどの大きさになった。

「これで……終わりだァァァァァッッ!!」

両腕に攻撃と防御のエネルギーを込める。
所謂、ヘル・アンド・ヘブンである。

「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」

二つの力を一つに合わせるアムロ。
もう、ドバイはロックオンされており、もう一撃で堕ちる。



「ウイイイタァァァァァァァァァァァァァアアアッ!!」



 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「なんとかなったのか……?」

……こうして、ドバイ落としは一人の勇者によって阻止された。
しかし、地球に迫りくる危機はドバイだけじゃなかった。

「んっ……この反応は……まさか……?」

ニュータイプの勘で分かった。
ドバイ以外にも地球に迫っているものにも気付いた。

「大 量 の ユ ニ コ ー ン ガ ン ダ ム だ と !?
 しかも沢山、まさかこれが世に言う『ガンダム無双』か!!」

こうして、勇者アムロの新たなる戦いが幕を開けた。
なお、この戦闘によって地球に降り注ぐはずだったユニコーンガンダムの数は半分近くになった。


【一日目・6時30分/太陽系】

【アムロ・レイ@機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
【状態】健康、ニュータイプという名の勇者
【装備】ジェネシック・ガオガイガー@勇者王ガオガイガーFINAL
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:殺し合いからの脱出
1:ユニコーンガンダム相手だろうが関係ない、破壊する。
2:シャアとは決着を付ける


一方、その頃インキュベーターは地味に3分の1になっていた。
そして、一機のユニコーンガンダムの角が突き刺さっていた。

【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】3分の1の大きさ、ユニコーンガンダムの角が突き刺さっている、全身にモザイクが掛かっている
【装備】ユニコーンガンダム
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:タクアンさんと契約したい……
1:痛い……
※地球に向かって高速で移動中です。
最終更新:2011年10月21日 00:26