「口ほどにもない……いや私と君が強すぎただけか」
炎に包まれるネオ・アルカディア本部内で甲冑の武人は呟く。
ネオ・アルカディア本部は元バグラ軍三元士の1人タクティモンによって攻め落とされたのだ。
しかしタクティモン自身も無傷ではなく身体のいたるところにダメージを受けていた。
そしてもちろん彼1人ではないのであるが……
「まったくよぉ……弱すぎるのも程が過ぎるぜぇ」
瓦礫の上で10メートル以上の大男が退屈そうに座っていた。
辺りにはネオ・アルカディアの量産型レプリロイドパンテオンの残骸が散らばっていた。
大男の拳によって粉砕されたのだ。
「謙遜するな土蜘蛛……東京に行けばもっと強い猛者がいるだろうよ」
「いくつか残党は残っちまったがどうする?」
「放っておけ、深追いなど無駄な労力だ」
タクティモンは早々と会話を切り上げて自ら切り捨てた青いレプリロイドの亡骸の方を向かった。
「見事な勇士だった……安らかに眠れ」
―――――――――
コピーエックスの墓を作ったタクティモンは妖刀ギラサメを携え歩き出した。
「もう行くのかい……?」
「おそらく東京に行けばバグラモン様に会えるだろう……」
ネオ・アルカディア本部のデータを見たところ東京が激戦区なのは間違いなかった。
ならばバグラモンもそこにいる可能性が高い。
一刻も早く主にさせ参ずるのは武人の義務である。
「あんたの君主かい……もちろん強いんだろうな?」
「君の言う鵺や羽衣狐と比べ遜色がないほどにな」
そう言うとタクティモンは歩き続ける。
東京へ赴くために……
土蜘蛛もまた更なる強者に遭うべく後を追うのだった。
2人が去った後、ゆっくりとネオ・アルカディアは崩壊した。
【コピーエックス@ロックマンゼロ 死亡確認】
【パンテオンA@ロックマンゼロ 死亡確認】
【パンテオンB@ロックマンゼロ 死亡確認】
【一日目・06時30分/???(ネオアルカディア本部)】
【タクティモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】ダメージ(小)
【装備】妖刀ギラサメ
【道具】支給品一式、妖刀ギラサメ
【思考】基本:バグラモンとの合流を優先
1:東京へ向かい障害の排除を優先
【土蜘蛛@ぬらりひょんの孫】
【状態】ダメージ(小)
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:強い奴と戦いてぇ
1:タクティモンに付いて行く
2:いずれバグラモンと戦う
一方――
タクティモンらの襲撃から逃れたテトは必死に走り続けた。
彼らへ復讐を誓いながら……
【重音テト@VOCALOID亜種】
【状態】疲労(大)、ダメージ(中)
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明支給品
【思考】基本:変態を根絶する(特にレン)
1:タクティモンと土蜘蛛に復讐する
2:味方になりそうな強力な参加者を探す
※8期までのテトとは何も関係ありません。
※VOCALOIDとかじゃなく、れっきとした人間です。
最終更新:2011年12月13日 11:38