「殺し合いだと……ゴルゴムの仕業だ!!」
男の叫び声が響く。もうこの台詞で誰のことかお分かりだろう。
「それともクライシス帝国の仕業か!?だがどちらにしても、こんな残虐な殺し合いなど、この俺が許さん!!
人間を何だと思っているんだ!!!絶対に止めてみせるぞ!!!」
理不尽な殺人ゲームに怒りを露にする、仮面ライダーBLACK RX・南光太郎。
彼は確信していた。この
ゲームの真の黒幕がゴルゴムかクライシス帝国であることを。
もちろん、根拠などない。だが、彼がそう感じたのだからそれで間違いないのだ。この際、反論は一切控えていただきたい。
まあとりあえず、もういつもの光景だから、後は適当に割愛。
つーかロワに参加するたびに、毎回毎回全く同じ反応ばかりされちゃたまらん。
で、光太郎が今いる場所。それは、巨大なロボットのコクピットの中だった。
そう、光太郎の支給品、それは一体の巨大なロボット。
「それにしても、何がなんだかさっぱりだ。一体どうすれば動くというんだ!?」
操作方法がまったくわからず、光太郎は手も足も出せないでいた。
「くそっ、動かし方がわからないのでは何の意味もない……ゴルゴムめ、陰湿な嫌がらせを!!」
ちなみに操縦マニュアルは、早々に風に飛ばされ紛失してしまった。
その責任はどう考えてもゴルゴムではなく、全面的に彼にある。でも光太郎が言うのだから、悪いのはゴルゴムで間違いないのだ。
そうして手間取っているうちに時間は過ぎ、早くも
第一回放送を迎えた。
「くそっ!!なんということだ!!もうこれだけの死者が出ているだなんて!!
ゴルゴムの仕業だ……俺をこのロボットの操縦で手こずらせ時間を稼いでいる間に、
他の人達に殺意を煽ったり植えつけたりしているとでもいうのか!!
許さん……おのれゴルゴム!!!!」
ゴルゴムもいい加減迷惑だろうとは思うが、光太郎が言うのだから間違いないのだ。たぶん。
とにかく、その放送を聞いた光太郎は、怒りを爆発させた。
その時!!!
不思議なことが起こった!!!!(by政宗一成)
「!?なんだこれは……俺の頭の中に、情報が流れ込んでくる!?」
奇跡が起きた!
このロボットの動力源は、意思を持つエネルギーである。
光太郎が怒りを爆発させた瞬間、キングストーンを介して、そのエネルギーと光太郎の意思を結びつけたのだ。
エネルギーは、光太郎の心に触れ、理解した。
光太郎の怒りと悲しみを、主催者を徹底的に叩き潰すという意思を、何より罪なき人々を守りたいという心を!!
その純粋すぎる防衛本能に、エネルギーは同調した!!
本来こんなものに同調するはずはないのだが、政宗一成がそう言ってるのだからそれで正しいのだ。
ぶっちぎるぜ!!
そして巨人は……
いや。
巨神は、動き出した。
パロロワ史上、最悪の事態が発生したかもしれない……
恐らく、古今東西ありとあらゆる全てのパロロワを見回しても、これ以上にタチの悪い支給品はありえないだろう。
その気になれば、宇宙そのものを容易にリセットしてしまうほどの出鱈目な力を秘めた代物だ。
南光太郎に支給された巨大ロボット。そのロボットの名は。
伝説巨神……イデオン。
「わかる、わかるぞ!キングストーンを通じて、このロボットの操作方法が頭に流れ込んでくる!!
この無限力の……イデの使い方も!!」
力が発動される!
「イデ、俺に力を貸してくれ!!うぉぉぉぉぉぉっ!!!」
光太郎の叫びと共に、イデオンはその手に巨大な光の剣……イデオンソードを生み出す。
「よし、いける……イデの力で生み出した、リボルケインだ!!!」
軽く振りかざす。
それだけで……
目の前の全てが、瞬時にして消滅した。
「なんというすごい力だ……」
イデの力は、目の前のものをそのエリアごと完全に消滅させた。
そこには人もいたようだが、光太郎はそんなことに気づくこともなかった。
恐るべき力。これでも、出力は最小限に抑えてある。
その気になれば、この世界の全てを、完全に破壊し尽くすことすら造作もないだろう。
そのあまりの強力すぎる力に、光太郎は……
「この力があれば、あのセワシとかいう主催者も倒せる!!殺人者達も全滅させることができるぞ!!
待っていろ!!!この力で、俺は悪を全て叩き潰してみせる!!」
ちょっと待て!!普通その力にビビったり、使うべきじゃないとか判断したりするもんじゃないのか!?
なんで普通に使って敵を倒そうとしてんだ!?……さすがは怪魔界50億人を全滅させた男である。
つーか「殺し合いを止める」ではなくて「殺人者を全滅させる」というあたりが実に彼らしい。
「この俺の目の黒いうちは、悪に生きる道などどこにもないことを思い知れ!!!」
今ここに、南光太郎は無限力・イデを完全に制御する術を得た!!
本来乗っていたパイロット達ですら制御できなかった恐るべき無限の力を、
こともあろうに光太郎はご都合主義により完全に制御することに成功したのだ!
「な……なんだよこれ!?僕はガンダムの世界からガンキャノンを用意してたはずなのに!?
なんであんな化け物に変わってるんだ!?」
セワシが悲鳴をあげる。その顔色は真っ青だ。
イデオンの参戦は、彼にとっても予想外だったらしい。
まあ、無理もないが。正直イデの参戦は、どこぞのデビルガンダムなど問題にならないくらい、ヤバイ。
そんな彼に、リボンをつけた黄色いロボットが話しかけてきた。
「イデは意思を持つ無限力と言われているわ。どうやったかはわからないけど、私達の行動に介入してきたようね」
「そ、そんな!?どうしよう、ドラミちゃん!!」
セワシは彼女――ドラミに泣きつく。その情けない姿、さすがはのび太の子孫といえよう。
「無限の力なんて、いくら僕達でも制限のさせようがないじゃないか!!僕達因果地平の彼方に飛ばされちゃうよぉ!!」
「大丈夫よセワシさん。私がついてるじゃない」
ドラミは、いつもと同じように微笑み、セワシを元気付けた。
もっとも、この空間ではその優しい微笑みすらも、どこかどす黒いもののように見えてしまう。
「頼むよドラミちゃん、君だけが頼りだよ!」
だがセワシが、それに気づくことはなかった。
そして全てが、狂い始める。
【一日目 5時00分】
【A-4 森上空】
【南光太郎@仮面ライダーBLACK RX】
[状態]:ぶっちぎるぜ!!
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、イデオン@伝説巨神イデオン
[思考]1:ゲームを阻止し、ゴルゴムを滅ぼす
[備考]:キングストーンに反応し、イデオンは光太郎の思うがままに動きます。イデオンガンもイデオンソードも使い放題です。
また、イデオンは能力制限を一切受けていません。
【
野比玉子@
ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
※B-4、C-4が消滅しました。今後、この地域に他参加者は進入できません。
最終更新:2007年05月15日 23:35