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「ユミコちゃんは……」
 その聞いた名前は紛れも無い、前世で夫婦として結ばれていた白鷺弓子のファーストネームだった。
 中島はその方向へ走り始めた。
 弓子はこんなゲームに巻き込まれて、危険な目にあっていてもおかしくないのだ。
 中島は廃材を掻き分け、それを見た。
 ――違った。
 そこに居た”ユミコ”はボーイッシュに髪を切り上げた、弓子とは全くイメージが掛け離れた少女だったのだ。
 中島はプッツンした。
 ――こんな奴が”ユミコ”だと?
「許せん!」
 中島は支給されていた剣を振った。
 それに遅れて刹那、血の霧が舞った。

「うっ」
「友美ちゃん!」
「きゃーっ」

 \^o^/

 弓子は何処へ飛ばされたのだろう。
 中島はまた、歩き始めた。

【一日目 千葉県コンビナート/14時】
【中島朱実@DDS転生の終焉】
[状態]:健康
[装備]:戦士プリーシア・ディキアン・ミズホの光の剣
[道具]:支給品
[思考]1:弓子を捜す
2:後はどうでもいいので殺しとく
3:”ユミコ”の名前の奴は真っ先に処刑

【日下友美子@バトルロワイアル】
[状態]:死亡確認

【北野雪子@バトルロワイアル】
[状態]:死亡確認



最終更新:2007年05月18日 21:25