アットウィキロゴ
「ああ、セワシさんが死んでしまうなんて……」
 悲観にくれるドラミ。
 セワシの企みに気付き、ドラミはひみつ道具を走らせたのだが、到着した時には悲劇があっさり幕を閉じた状態だった。
 まだセワシの死体からはとろとろと血溜まりが発生しており、生々しい生首がそこに転がっている。
 悪夢――と表現すればいいのか、或いは出来の悪いB級ホラー映画?
 とにかく――ひどかった。
「僕に任せていろ」
 そう聞こえた途端、ドラミの後頭部に衝撃が走った。
 それは――一種、金属バットで殴り付けられたような感覚に似ていたが、そんな訳ではなかった。
 彼女のそこには立派な丑三つ人形がついており、そのままドラミはゆっくりと倒れた。
 倒れる時にキーボード部分に頭が擦れその黄色い塗料が削れたが、もう彼女には関係のない事だった。
 その時には既に機能停止していたので。
 中島は素早く、キーボードを叩いた。セワシのプログラミングより早かった。
 そのディスプレイには”#H19 AG98PP
 #H20 E8ULI1”の表示。
 そう、中島は1stでのドロッチェに対する復讐を果たそうと言うのだ。
「五十億人の人間より君一人を選ぶ!」
 中島はそう言い、エンターキーを押した。
 全参加者を管理する高性能のマシンは指定された命令通りに動き、ドロッチェの首を吹き飛ばすだろう。

 ズガン!
 その時中島の身体に何か、反響した感覚が伝わったが、それが超怨念女高見沢恭子が埋め込んだ爆弾が爆発したのか、
 カオスルートで身につけられたガタルガナルが爆発したのか、ドロッチェクオリティに跳ね返されて爆発したのか、それはもう区別がつかなかった。
 ついでに野比玉子の首輪も爆発したっぽい。

「そうだ……最初から僕に任せておけばよかったんだ」
 ドラミに忍び込んでついてきた男。この男の過去がどうあれ、溜まっていたストレスを発散する、これ以上の場はなかった。

【主催会場 ?時】
【野比のび助@ドラえもん
[状態]:健康
[装備]:ドSノート@ゲーム版TCBR ワイルドセブン@タバコ
[道具]:不明
[思考]1:主催として君臨する
2:日々のストレスの発散3:タバコを吸いまくる

【ドラミ@ドラえもん】
[状態]:機能停止
[原因]:呪殺

【中島朱実@DDS】
[状態]:DEAD
[死因]:多分首輪爆発

【野比玉子@ドラえもん】
[状態]:死亡確認
[死因]:首輪爆発


最終更新:2007年05月18日 21:28