昔々あるところに、おじいさんと孫がいました。
「いや昔じゃねーよ!」
今、という時間はこの一分一秒の間にしか存在しません。
黙っていても時はやがて過去へと流れるものです。
そう、例えこれから訪れる未来でも。
「やたら理屈くせーな!?」
「ということでこれから鬼退治に行くぞ!」
「何いってんだよおじいちゃん!日本を出るだけでしょ!」
大層立派なヒゲを持ったおじいさんは、新刀を掲げて鬼への
宣戦布告を行います。
対する孫はおじいさんを引き止めてますが、孫は孫で桃太郎印の陣羽織を着ていてノリノリです。
「いやちげーし」
お腰にはキビ団子、そして刀を持って、いざ三匹のお供とともに鬼退治にいこうとしていました。
そのときです。
彼らの前に女の子の鬼が現れたのです
「あなたたちも調教してやんよぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」
(なんかやばいのきちゃった!?)
みんなのアイドル
初音ミク、鬼になってもかわいいですね
「どこが!?」
「じゃ後頼むわ」
おじいさんと三匹のお供は孫を置いてボートに乗り込みました。
するとボートは瞬く間に推進力を得て、沖の方へ進んでいきます。
孫は泣きました。
「取り残されたようだなぁぁぁぁぁぁ・・・・・・じゃあパッパと殺してやんよぉぉぉぉぉぉ」
初音ミクは音撃増幅剣 アームドセイバーを取り出しました。
昔の刀鍛冶が鍛え上げた、清めの音の力を増幅させる刀です。
ミクの叫びに合わせてアームドセイバーも光り始めます。
「音撃刃・鬼神覚声!!」
輝きが頂点に達したアームドセイバーが振るわれると、衝撃波となって孫に襲い掛かりました。
「お、おじいちゃ・・・・・・」
孫の頭に、生まれてきてからこれまでの思い出が流れてきました。
おじいさんによって散々振り回されて、ろくでもない人生でした。
おじいさんだけではなく、彼の周りにいた人全員自分勝手な人たちでした。
いずれは三匹のお供もおじいさん同様みんなを困らせることでしょう。
そして、わかったのです。
本当の鬼はみんなの心の中にいるのだと!!
命をかけてそのことを気づかせてくれた孫!
ありがとう!きっと君のことは忘れないよ!
そう思ったおじいさんと三匹のおともは、衝撃波の巻き添えで一緒に斬られました。
初音ミクは泳いで彼らの乗っていたボートに乗り込みました。
こうして初音ミクは日本を脱出しましたとさ。
【一日目・22時10分/日本周辺のボート上】
【初音ミク@VOCALOID】
【状態】鬼、ドS
【装備】ヒートロッド、アームドセイバー@仮面ライダー響鬼
【道具】支給品一式
【思考】基本:6/を殺した奴をこの世の全ての苦しみを味あわせて殺す!
0:ボートを使って国外で脱出する
1:逃げた8/をいたぶる。
2:他の参加者もいたぶる。
3:家族もいつかいたぶる。
※今までのミクは別人のようですが、並行世界からの電波を受け取ったようです。
※VOCALOIDとかじゃなく、れっきとした人間です
【孫@絶対絶命でんぢゃらすじーさん 死亡確認】
【じーさん@絶対絶命でんぢゃらすじーさん 死亡確認】
【ゲベ@絶対絶命でんぢゃらすじーさん 死亡確認】
【トリィ@機動戦記ガンダムSEED 死亡確認】
【サリー@海賊戦隊ゴーカイジャー 死亡確認】
最終更新:2012年02月04日 18:49