「いやあ、あの女をけし掛けるだけでこんなに支給品奪い放題なんてついているぜ」
ヤッピーは笑みを浮かべながら死体から支給品を根こそぎ奪った。
クリスタルボーイ、カオス、
クリボーの後ろの人の惨殺死体によって周辺は血まみれになっていた。
「しかしレジェンドルガ族だっけな、もう会いたくはねえな、こいつはいらねえな」
ビームガン付き鉤爪型オナホールを捨てると使えそうな支給品を物色し、ヤッピーは先ほどの女のことを思い出した。
時は遡る。
相変わらず身の保身重視のために逃げていたヤッピー。
嫌な予感はしていたがカミツレの名は放送にはなかった。
逃げねばと思い、ポーランドまで逃げてきたのだ。
「ここまで逃げればあのサイコモデルも追ってはこねえだろ」
その時である。
「貴方変態?」
カミツレかと思い、ヤッピーは後ろを振り返ると妙な女がいた。
さっきまで気配すら感じてなかったのに一瞬である。
「違うよ!だ、誰ですか!?」
「変態じゃないのですね、よかった……」
その時の女の顔は今でもヤッピーの脳裏に焼きついていた。
アレは人間の顔ではなかった。
「じゃあ変態がいる場所を教えてくれませんか?」
「ひひいいいいっ!?」
すごい剣幕だった。
ヤッピーは凍りつきチビりそうになりながら慌てて辺りを見回した。
そこに明らかに変態な3名を見つけ、指を差した。
「あ、あそこにいますよ……」
「ありがとう、行くよ……アークキバット」
女の肩に小さいコウモリ
みたいな生き物が止まった。
何が起こるのかヤッピーには分からなかったが次の瞬間、ヤッピーは恐怖のあまりへタレこんだ。
「変態はレジェンドルガの世界に不要です」
「オナ……ガッ!!」
女は仮面ライダーに近い、何か変身し、その拳で黄金のアンドロイドみたいな奴の頭部を叩き潰したのだ。
続いて近くにいたシスター服姿の少女を首をへし折ってそのまま地面に投げ捨て、
残った男も手刀で首を切り落としてしまった。
相手の反撃や逃亡の隙も与えずにわずか30秒の出来事である。
そして呆気ない一方的な虐殺を終えると女は元の姿に戻った。
「どうも変態を教えてくれてありがとうございます、お礼に貴方は殺すのはやめましょう」
「ど、どういたしまして……お名前は?」
「重音テト、今はアーク……レジェンドルガ族の女王ですよ」
テトと名乗った女はそう言ってさっきのコウモリと共に去っていった。
女が去るまでその場を全く動けなかったヤッピーだった。
「あんな化け物ぞろいなんて聞いてね……おや?」
ヤッピーはある支給品を見つけて目が止まった。
「どうやら俺にも運が回ってきたようだぜ……」
ヤッピーは見つけた支給品を回収すると逃げるようにその場から走り出した。
【ヤッピー@ポケットモンスター ReBURST】
【状態】健康、若干恐怖
【装備】不明
【道具】支給品一式 、タル型爆弾、回収した不明支給品
【思考】基本:死にたくないから
ゲームに乗って生き残る
1:どんな手段を使っても生き延びる
2:カミツレに見つからないようにしないと
3:テトにはもう会いたくねえ
【クリスタルボーイ@虹裏 死亡】
【カオス@
そらのおとしもの 死亡】
【クリボーの後ろの人@虹裏 死亡】
「レンはここにはいないようですね、クズどもをこの手で殺せたので満足ですがね……」
テトはレジェンドルガの王と一体化していたのだった。
だがテトの変態を憎悪する心が強く逆に王の意識を乗っ取り、レジェンドルガの女王となった。
もうタクティモンらはどうでもいい、殺すべきは変態と生き返ったというレンだ。
「まだまだ変態はいっぱいいますからね、楽しい虐殺旅行になりそうです」
テトは邪悪な笑みを浮かべて笑いながら歩くのだった。
【重音テト@VOCALOID亜種】
【状態】レジェンドルガの女王
【装備】アークキバット、
【道具】支給品一式、その他不明支給品
【思考】基本:変態を根絶する(特にレン)
1:レジェンドルガの女王として振舞う
2:タクティモンと土蜘蛛はもうどうでもいい
※8期までのテトとは何も関係ありません。
※レジェンドルガ化と共に仮面ライダーアークに変身可能になりました
最終更新:2012年02月13日 10:29