アットウィキロゴ
―ファイナルウェイイイブ!―

「ねえ知ってる?モッピーこれから死ぬんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

【篠ノ之箒@インフィニット・ストラトス 死亡確認】



「大丈夫でしたかマーベラスさん」
「ああ、そっちの方も助かったみてえだな」

執行者の一人、篠ノ之箒を倒したゴーカイレッドは変身を解き、ルカの元に歩み寄る。
ルカの後ろには避難したネオ・リモネシアの国民がいた。

「本当に助かりました!
 ネオ・リモネシアが滅んだら私、シオニーさんに合わせる顔がありませんから・・・・・・」

安堵した顔でマーベラスに頭を下げるのは、ネオ・リモネシアの留守を任されたアイシャだ。
国のリーダーであるシオニー・レジスと同行者達の帰りを待っていた国民の前に、突如執行者が現れたのだ。
一見するとパワードスーツ纏った少女であったが、その戦闘能力はただの人間に太刀打ちできるものではなく、
残っていた国民達が次々と殺されていった。
そこに現れたマーベラス達が箒を撃墜したのだ。

「お前らも世話になったな」
「ヒーローは助け合いでしょ?」
「俺、クウガですから!」
「アギトのために、人間のために!」

マーベラスは彼の後から出てきた三人の男に礼を言い放つ。
火野映司、五代雄介、津上翔一。仮面ライダーなる戦士達だ。
ムー大陸行きの飛行船で出会い、見ず知らずの自分をゴーカイジャーの一員と見抜いて同行してくれたのだ。
何故かパンツ一丁だったことにルカは頬を赤らめていたが、話してみれば中々の好青年達であった。


「おい!あれはなんだ!?」

突如国民の一人が虚空の彼方を指差した。
しかし目を凝らしてみるとうっすらと島が浮かんでいることがわかる。
そのこと自体には誰も疑問は持っていない。あれは、熊岡県は何時間も前からムー大陸近辺に戻ってきていたのだから。

「なんか爆発が起こってますよ!?」

火野映司の言うとおり、遠目からでもわかる爆発が熊岡県を包み込んでいたのだ。
連鎖的に起こる爆発は熊岡県を次々と削っていき、最後には一欠けらも残らなくなった。


「シオニーさん!?あそこにはシオニーさん達がいるんですよ!?」

沈黙も束の間、静寂を破って第一声を放ったのはアイシャであった。
ネオ・リモネシアの首相は現在仲間とともに熊岡県を調査しているのだ。
未だ帰らない彼女を察するに、今もまだ熊岡県にいる可能性は高い。
とどのつまり、熊岡県の消滅はシオニー・レジス一向の死を意味していた。

「嘘、でしょ・・・・・・?」
膝を落とし涙を浮かべるアイシャの隣で、ルカも足を震えさせる。
そしてそれはルカの友人も例外ではない。弱音ハクもまた、熊岡県を追っていたのだ。
どれほど優れた才能を持ち合わせていようとその体は人間のもの。
彼女があの浮遊大陸にいたのならば、彼女の生存の可能性も絶望的だ。
大勢の人間が息を呑む中、ただ一人、キャプテン・マーベラスは空に浮かぶ一つの影に気がついた。


「あれはゴーカイガレオン!?」
「・・・・・・それってマーベラスさんの船ですか?」

震える声を落ち着かせながら、ルカはマーベラスに問い質す。
マーベラスはバトルロワイアルに参加させられる以前には、宇宙船を使って宇宙全土や地球を旅していたらしい。
その時に使っていた船の名前がゴーカイガレオンだ。
俯いた顔を上げて空を見てみると、確かに昔の船らしいシルエットが空に浮かんでいた。
飛んでいるというのには弱々しく、むしろ落ちてきているようにも見える。
しかしそれでもマーベラスは口元を吊り上げていた。

「もしかしたら逃げたやつが乗っているかも知れねえな」
「本当ですか!?」

マーベラスの言葉にルカのみならず、ネオ・リモネシアの住人全ての瞳に輝きが戻る。
ゴーカイガレオンは空を駆ける船。
偶然、船を発見したシオニー一向や弱音ハクが脱出手段として使っていてもおかしくはない。
もっともならず者が乗り込んでいる可能性も有り得るが。

「追いかけるぞ」
「はい!」

マーベラスはゴーカイガレオンの着陸地点に向けて走り出す。
ようやく見つけた自分の船だ。仲間とともに過ごした自分達の家だ。
元から選択肢など存在するはずも無い。ルカもスカートを持ち上げて駆け足で追いかけていく。
後にはネオ・リモネシアの国民と三人のライダー達が残されていた。

二日目・15時45分/ムー大陸】

【キャプテン・マーベラス@海賊戦隊ゴーカイジャー】
【状態】疲労(小)
【装備】モバイレーツ@海賊戦隊ゴーカイジャー、ゴーカイサーベル
【道具】支給品一式、レンジャーキー
   (ゴーカイレッド、たこやきマントマン・レッド、ウェザーレッド、アイ・カミカゼ、タイムレッド)
【思考】
基本:仲間と合流して主催を倒し、宇宙最高のお宝を手に入れる
0:落ちてきたゴーカイガレオンを追いかける。
1:残った知り合いを探す。
2:できれば海東と合流したい。
3:黒幕は一体・・・・・・?
※弱音ハクが謎の組織に所属していたことを知りました

【巡音ルカ@VOCALOID】
【状態】健康
【装備】ヴァッシュの銃@トライガン
【道具】支給品一式
【思考】
基本:家族を助けたい
0:落ちてきたゴーカイガレオンを追いかける。
1:ハクや残った家族を探す。
2:できれば海東と合流したい。
3:ミクはいつか説得する
※8期までのルカとは何も関係ありません。
※人間です。
※他の支給品はレンジャーキー(@海賊戦隊ゴーカイジャー)でした。
 他に支給品無いって書いて無かったからいいよね
※弱音ハクが謎の組織に所属していたことを知りました



「あの人達少し心配だし、追いかけます?」
「でもネオ・リモネシアの人たちも放っておけないし・・・・・・」
「じゃあいっそここで誰が行くか決めましょうよ」

【二日目・15時45分/ムー大陸】
【火野映司@仮面ライダーオーズ】
【状態】健康、パンツ一丁
【装備】オーズドライバー、メダガブリュー、金閣の金のパンツ
【道具】基本支給品一式
【思考】
基本:殺し合いを止める
 0:マーベラス達を追いかける人を決める。
 1:アンクはどこに行った?
 2:ネオ・リモネシアの人達を守る。
※また暴走するかどうかは不明です。

【五代雄介@仮面ライダークウガ】
【状態】健康、パンツ一丁
【装備】アークル、金閣の金のパンツ
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いを止める
 0:マーベラス達を追いかける人を決める。
 1:それにしてもここはどこだ?
 2:ネオ・リモネシアの人達を守る。
※また暴走するかどうかは不明です。

【津上翔一@仮面ライダーアギト】
【状態】健康、パンツ一丁
【装備】オルタリング、シャイニングカリバー、金閣の金のパンツ
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いを止める
 0:マーベラス達を追いかける人を決める。
 1:まぁ、そんなことは今はいいじゃないですか!
 2:ネオ・リモネシアの人達を守る。
※また暴走するかどうかは不明ですが、元々暴走フォーム存在しないので多分大丈夫かも知れません。

【アイシャ(受付嬢)@モンスターハンター3】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本;モガの村に帰らせてよ……
0:シオニーさん、生きていてください・・・・・・
1:それでも気丈に振舞って国民になる
2:シオニーさんの留守はお任せ!

【リモネシアの国民の皆さん@色々な作品 死亡確認】
※ここで書かれなかった国民の皆さんは生きている可能性があります。







「熊岡県は既に崩壊か・・・・・・」

堕ちた熊岡県の残骸を見据えながらラウラ・ボーデヴィッヒは呟く。
彼女も篠ノ之箒同様に執行者の一人だったものだ。
だが他の執行者達とは違い、その表情に怒りはない。

(ボスの言うとおり主催本部を探ってみたものの、結局大した手がかりは得られずだったな)

ボス、すなわちレジスタンスのドギー・クルーガーの部下である彼女は、
彼の命令によって執行者として主催本部に忍び込んでいたのだ。
主催がIS装着者を求めていたためか、IS学園の知り合いとともに楽に入り込むことができた。

(あげく初物を失って魔改造までされかけるとは、我ながら情けない)

罪のない人間を殺す覚悟をしたのだが、
主催から与えられた命令は戦いとはかけ離れたことばかりであった。
挙句の果てに、再生させられた参加者による強○に加え、黒服達の慰み者だ。
マユリの改造は免れたものの、かつての友人達はみんな壊れ果ててしまった。
そして軍人として鍛えられたラウラも、自身を保つので精一杯であった。

「結局全て筒抜けだったというわけか・・・・・・」

ラウラは首についてある鉄製の器具を指で撫でてみる。
何のことはない、参加者についていた首輪と同じ物だ。
主催本部から現地に転送されたと同時に彼女の首に付けられたのだ。
これまでの自分の扱いと照らし合わせてみれば納得がいく。
となると、彼女はこれからの自分の立ち位置を決めなおさなければならない。

(レジスタンスに戻るか?いや今更戻ったところでどうにもできぬ)

アンチカブトボーグ連合によりレジスタンスは既に壊滅状態。
地下に隠れているドギー・クルーガーやリーダーが生きている可能性も低い。
生き残りと再会できたならそれに越したことはないが。

(連合?論外だ)

どうしようもない理由で同胞を殺すキ○○イどもに協力できるはずはない。
色々と理由をつけているが、自分が目立てないことに対する劣等感が見え隠れしている。
作者が打ち切った作品のキャラに比べれば遥かに恵まれすぎているというのに。

(かと言ってネオ・リモネシアのやつらもいまいち頼り無いな)

今のネオ・リモネシアにもそれなりに戦力が整っているが、彼らを支えるリーダーが生死不明だ。
支柱無き組織などすぐに崩れ落ちるだけである。それでも他に候補がいなければ頼るしかないが。
無難に考えるならば、今の最有力候補の対主催、天野河リュウセイに接触するべきであろう。
仮にも自分は"元"主催一味。下手なやつらと接触しても立場が余計に危うくなるだけである。
だから相手は慎重に選ばなければならない。
ラウラはどこ知れずムー大陸の土地を歩き始める。



(箒、みんな、すまん・・・・・・しかしお前達の仇はとってやるぞ)

主催の尖兵となり殺されてしまった箒に黙祷をする。
箒の姿を見つけた時は、既に狂戦士と成り果ててゴーカイレッドに倒されていたのだ。
直接彼女を殺したキャプテン・マーベラスに恨みはない。あくまで彼女を狂わせたバトルロワイアルに対してだ。
正直な話、箒達IS学園のみんながどのような思惑があって執行者となったのかまでは知らない。
だがきっと、彼女達は自分の巻き添えを食らってしまったのだろう。
巻き込んでしまった罪悪感にラウラは胸を抑える。
そしてラウラはレジスタンスとして主催を滅ぼす決意を固めた。


【二日目・15時50分/ムー大陸】
【ラウラ・ボーデヴィッヒ@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康
【装備】専用機
【道具】基本支給品一式
【思考】
基本:主催を倒す。
1:真に信頼できる対主催を探す。
2:リモネシアも一応、所属候補に入れておく。
3:レジスタンスへの帰還は諦めるが、生き残りがいれば接触したい。

※レジスタンスのスパイだったそうです。
※普通の参加者と同じ扱いになりました。首輪もついています。
※マユリの改造を免れたみたいです。
※彼女以外にもレジスタンスのスパイが執行者の中にいましたが、壊れたそうです。
最終更新:2012年02月18日 13:40