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「あーひどい有様だね、これがバトロワって奴かい……」

クロミとバクとくちぱっちとめめっちは死体だらけの街を進んでいた。

「なんかカブトボーグ狩りで処刑された人らしいゾナ」
「何でこんなひどいことをするんだっち……」
「これがジ・アースの人のやり方?」

同行者の3人もこの異常性にはただ恐怖しかなかった。
あのくちぱっちですら食欲が消えうせていた。

「きっとこれもマイメロの仕業だよ、ちくしょう……」

クロミも内心、こんなくだらない殺し合いについては否定的だった。
元々マリーランドが平和的で戦争もない世界だったかもしれないがとにかく虫けらのように人を殺せる状況を許せなかった。
捻くれていたが心のうちには正義の部分はあったのだ。

「押さえてよクロミ、ここで怒っても何も解決にならないわよ」
「……そうだったね、そういえばレジスタンスって滅んじゃったのね」
「一般人から聞いたゾナね、生き残りはいるらしいゾナ」

今更レジスタンスの残党が動いてもどうにかなる状況でもない。
一般人の話によるとウザイ連合のほかにディバイン・カオス略してDCが暗躍していると言う。
クロミも早く大勢の仲間を見つけたいと思い、支給品のクロスミラージュに語りかけた。

「あんたって主人がいたのよね?」
『YES――』
「それであたいはその主人より頼りがいはある?」
『―――』
「答えなさいよ!」

まったく寡黙な奴だなと思うクロミだった。

「それってバリアジャケットを装備できるらしいゾナね?」
「今は使うときじゃないからまだいいよ、それよりもここを離れるよ」

遠くで銃撃の音を聞いてクロミは言った。
3人もそれに従うしかなかった。



ウヴァとジャギもこの街にいた。
現在、DCは着々と危険対主催やマーダーを集めている最中である。
ウヴァとジャギもDCに入ることになった。

「やれやれDCに入って早々、各地の斥候とはなぁ」
「言うなウヴァ、もはや形振り構っている状況じゃない、俺達の任務はウザイ連合のデータ収集だ」

現在、着々と勢力を伸ばしている連合は同盟でも無視できない存在になりつつあった。
ダークブレインは連合の構成員の正確な人数のデータを得るために各地に参加者を派遣しているのだった。

「見ろよ、女やガキどもが兵隊の格好してボーガーを殺しているぜ」
「こりゃ妙な光景だな……」

2人は気づかれないように街の様子を探るのだった。



「隊長、ここにはたしかにボーガーもいますがほとんどが無力な民間人です、
これ以上の殺戮は無益じゃないんでしょうか?」

つかさはマツバに抗議をしていた。

「少し黙っていろ、ボーガーの友達も同罪だ」
「そんな……」

ボーガーは悪だがその親類や友人さえも悪だと決めていいのか。
つかさは頭が回らなくなってきた。
本当に自分達は正しいのか……

「つかさ、少し休んでいろ……俺が代わりにやる」

そう言ってマツバは数人の部下と共にボーガーの潜伏しているアパートに入っていった。
数分後、激しい銃撃が聞こえてくる。
つかさはその状況を見守るしかなかった。


【マツバ@ポケットモンスターHGSS】
【状態】健康
【装備】拳銃、ガスマスク
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:カブトボーグ殲滅
1:知名的にポケモンのほうが上だろ?
2:リュウセイは必ず抹殺する



「ドイツ方面からここまで落ち延びてきたが、これは……」

メタナイトは連合の圧倒的な武力を前に愕然としていた。
すばやくレジスタンスドイツ支部を放棄し、難を逃れたきたがここまで連合の魔の手が伸びていたとは。

「これが主催の望みか?あれは?」



一方的な殺戮も終わり、連合の部隊は駐屯地で一時休憩を取っていた。

「つかささん大丈夫ですか、さっきから気分が悪いですよ」
「大丈夫だよ……」

さすがに無抵抗な民間人さえ殺す作戦はつかさには酷だった。
危険なボーガー因子になりうる要素とはいえ、関係もない人達まで虐殺したからである。
連合は肥大化しつつあるが、その一方でいくつか派閥が出来つつあった。
まず、純粋にボーガーを抹殺し世界を救済するべきと唱える派閥と目立ちたいために虐殺を推進する派閥、
そしてつかさのように穏健的な派閥の三つである。
中でももっとも大きいのは目立ちたいために非人道的な行いをする派閥である。
つかさはこれまでボーガーを更正させる案も唱えてきたがことごとく却下された。
無理もない、最大派閥の発言力が強かったためである。

「ねえ、アイムさん……」
「なんでしょうか?」
「私達で連合を変えなきゃダメだよね……」

つかさは決意した。
こうなったら自分の手で連合を変えるしかないと。
まずは最大派閥を一掃させる必要がある、もっと大勢同胞が必要だ。
時間は掛かるがやるしかない。

「手伝ってよね……アイムさん?」

【柊つかさ@らき☆すた】
【状態】健康、決意
【装備】アサルトライフル、手榴弾×10、コンバットナイフ、ガスマスク、防弾チョッキ
【道具】支給品一式
【思考】基本:国王の命令でカブトボーグ殲滅
1:連合を変えるために仲間を集める
2:9期でもらき☆すたを目立たせる

【アイム・ド・ファミーユ@海賊戦隊ゴーカイジャー】
【状態】健康
【装備】アサルトライフル、手榴弾×10、コンバットナイフ、ガスマスク、防弾チョッキ
【道具】支給品一式
【思考】基本:国王の命令でカブトボーグ殲滅
1:本当にやっていることって正しいのでしょうか?



メタナイトが見つけたのはクロミ一行だった。

「でっあんたってレジスタンスだったの?」
「ああ、もっとも元だがな、おそらくリーダーはレジスタンスを捨て逃走し、
他の構成員も皆音信不通だ……」
「あなたはどうするんですか?」
「まだアメリカの小さい基地が無事だ、そこに身を隠そうと思う……
出来ればドギー達にも連絡を取りたい」


まだレジスタンスは生きていたがメタナイトの話だとリーダーは碌なやつじゃなかったようだ。
なら崩壊するのも無理はない。
クロミは思った……だったら。

「メタナイト、あたいらも連れてってくれない?」
「君達も?」
「悪役のあたいが言うのも難だけど、レジスタンスに代わる新しい対主催組織作ろうと思うんだ」
「クロミ様……」
「いいだろう、少し遠いが案内する」

メタナイトはそう言うとレジスタンスが建設中だった基地にクロミ一行を案内し始めた。

「クロスミラージュ、ここからがあたい達の新しい門出さ、付いてくれるかい?」
『YES―――!』

クロミも決意した。
こんな理不尽な状況を覆すべく戦う決意を。

【メタナイト@星のカービィシリーズ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:主催の打倒
1:潜伏と情報収集のためにレジスタンス基地へ
※レジスタンスの生き残りです

【クロミ@おねがいマイメロディ】
【状態】健康、マイメロに対する怒りと嫉妬心、強い決意
【装備】クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikers
【道具】支給品一式
【思考】基本:マイメロと主催をまとめてぶっ潰してヒロインになる
0:レジスタンスに代わる強い組織を作る
1:バク、くちぱっち、めめっちと手を組む
2:メタナイトに同行する

【バク@おねがいマイメロディ】
【状態】健康、空腹気味
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:クロミ様と一緒に行動するゾナ!
1:くちぱっち、めめっちと手を組むゾナ!
2:がんばれクロミ様ゾナ!
3:マイメロが主催者とは驚きゾナ

【くちぱっち@たまごっち!】
【状態】空腹っち
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:生き残りたいっち
1:クロミについていく
2:殺し合い怖いっち
3:まめっちや他のみんなは無事だと思うっち

【めめっち@たまごっち!】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:生き残りたいっち
1:クロミについていく
2:クロミも苦労しているわね……


「大体分かったな、いい土産にはなるな」
「レジスタンス残党の動きと連合に内乱の兆しありか……面白いことになってきたな」
「ああ、ジャギ」

大体の情報収集を終えるとジャギとウヴァも帰還していった。

【一日目・18時30分/アメリカ・某所】
【ウヴァ@仮面ライダーオーズ】
【状態】疲労(小)、怪人態
【装備】ジャギのヘルメット
【道具】支給品一式、アイスティー、睡眠薬、田所の不明支給品
【思考】
0:DCに加わる
1:ジャギと手を組む
2:完全復活を目指す
3:本部へ戻る
※田所の支給品を奪いました


【ジャギ@北斗の拳】
【状態】腕負傷、グリード化
【装備】バイク
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:カオスロワで優勝する
0:DCに加わる )
1:ウヴァと手を組む
2:本部へ戻る
※ラオウメダル、トキメダル、ケンシロウメダルで構成されています
最終更新:2012年02月19日 23:43