「ば、馬鹿な!き、貴様は死んだ筈では……!?」
ボーグアンチ連合は今、大ピンチだった。
突如現れた。二人の男が、ボーグアンチ連合の兵士を殲滅しているからだ。
だが、ここまではいい。彼らはやりすぎた、殲滅されてもおかしくは無い。
問題なのは――。
「小生は、前々回の殺し合いで主催を勤めたギム=ギンガナムであるッ!うざい連合共よ。いざ尋常に勝負っ!」
一人は7期で色々おかしかったギンガナム。そしてもう一人は――。
「俺の名は天野河リュウセイ!好きな食べ物は焼肉定食だ!」
死んだ筈の天野河リュウセイであった。
何故、彼がここに居るのか。復活?いや魂そのものを焼き尽くされたのだ。死者スレにすら行っていないだろう。
「転送装置で、平行世界から殴り込みに来たのも私だ」
連合兵士を虐殺しまくってる二人を見つめつつ、ユーゼス・ゴッツォは呟く。
ここまで言えば分かるだろう。彼らは平行世界から殴り込みに来た、乱入者なのだ。
「しかし、異世界リュウセイ……。妄想LSで、そんなネタを見た気がするのも私だ」
そんな事はどうでもいい。重要な事ではない。
もう一つの問題は、彼らが虐殺しまくってるのに首輪が爆発しない事だ。
「まさか7期世界の首輪解除装置が、ここでも使えたのに驚いたのも私だ」
つまり彼らには首輪が着いていないのだ。
それで、ギンガナムはターンXで、リュウセイはトムキャット・レッド・ビートルで虐殺を繰り返していた。
しかし、そんな自重しない連中を放っておくような主催ではない。
首輪を着け、途中参戦した参加者ならともかく、いきなり異世界から殴り込みに来たかと思えば、勝手に首輪を外すような連中だ。
そんなイレギュラー共は――。
「いっぺん死んでみる?」
全員、閻魔あいに地獄に流されてしまった。
「俺、地獄の閻魔様に、どんな顔して会えばいいんだろう?」
「適当に考えとけばいいと思うのも私だ。それにしても、やはりやり過ぎてこうなったかと思うのも私だ。
やっぱり、地獄に落ちるのは嫌なのも私だ」
「地獄に落ちても絶・好・調である!」
【ユーゼス・ゴッツォ@スーパーロボット大戦α(7期世界)】地獄行き確認
【
ギム・ギンガナム@∀ガンダム(7期世界)】地獄行き確認
【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V(平行世界)】地獄行き確認
「まったく、これだから自重しない連中は困る」
3人を地獄に流したあいは、ユーゼスの持っていた解除装置を握りつぶす。
これで首輪を外して、好き勝手やる連中は消える。
今まで空気な彼女だが、地味にこうやってイレギュラーを地獄に流し、カオスロワの秩序を保っていたのだ。
描写はないが、彼ら以外にも好き勝手やる、イレギュラーは全員地獄に流して来た。
「一旦、本部に帰って報告をしないと……」
あいはこの事を報告する為、本部に帰ろうとする。
しかし、妙な浮遊感をあいは感じた。
「何?」
そこには、ピンクボールに手足が生えた可愛らしい生き物が立っていた。
だが、その生き物は口を大きく開け何かを吸い込んでいるような、仕草を見せている。
その何かとは、自分だと気付いたときには、地獄少女閻魔あいは闇に飲み込まれた。
【閻魔あい@地獄少女 】死亡確認
ギンガナム達は確かに地獄に流された。
これは、間違いのない真実である。ただし彼らは、とんでもない置き土産を残していた。
「ぽよ!」
ピンクの悪魔
カービィ。無論、彼もギンガナム達と共に平行世界から来た。
ただ一つ、地獄に流された連中と違うのはカービィは首輪を着けている。
つまり、正式な参加者として行動しているという事だ。
しかも自重してない連中に気を取られていた為、カービィの不意打ちに、あいは反応が遅れ捕食されてしまった。
更に厄介な事に、このカービィはカオスロワ外伝仕様のあのカービィである。
つまり物凄い空腹状態なのだ。
現在、活躍しまくってる
ラスボスの皆さんは、地味に危ないかも知れない。
【カービィ@星のカービィ】
【状態】超空腹、体中央部に首輪
【装備】なし
【道具】支給品一式、
【思考】基本:SEARCH&EAT
1:主催者を徹底的に懲らしめた後、家でゆっくりする
2:首輪が邪魔なので外せるなら外したい
3:禁止行為に引っかかるのは嫌なので一応、自重はする
※主催者を除く参加者全員をマップのザコ敵と認識しています
※途中参戦の正式な参加者です
最終更新:2012年02月21日 01:30