「と言うわけで文人くんが暴走しちゃったよ~」
「何故止めなかった?」
「いや気づいたときには……」
伏羲に言われたとおり、暫くは過度な干渉する気がなかったゼロ。
だが、突然の部下の暴走に呆れていた。
「極力
ゲームの干渉は避けろって、あれほど念を刺しておいたのに……もういい奴も
普通のジョーカー参加者に格下げだ……命令違反の罪だ……せっかくだ、最後までやらせる」
「うん、じゃあミクに合流しろって伝えるよ」
まったく主催運行すら放棄する面々に対してゼロは嫌気が差していた。
もっともそれは『真の主催』面々のことではなかった。
「その代わり『断罪者』――エクスキューショナーを呼べ」
突然『断罪者』の名を聞いて言葉が出なくなるマイメロ。
「閻魔あいもイレギュラーに消されたのだ、この際出し惜しみはなしだ。
残っている執行者も断罪者に組み入れる、後秀吉のトラウマも消去しておけ」
「了解!忙しい~忙しい~」
マイメロは一目散に走っていった。
「レジスタンスとの戯れが過ぎたようだ……伏羲……どこまで計算しつくしている?」
考えてみればほとんどのジョーカーの死因はレジスタンスとの戦闘である。
首輪解析阻止を理由にレジスタンスにここまで労力を費やした。
実に主催側から見れば大損害である。
伏羲と言う男の策略ならもはや悪魔に等しいものである。
だが、ここまで失ったジョーカーの全てはゼロ直属ではない。
ゼロ直属の本隊と言える『断罪者』と呼ばれるジョーカー枠はまだ温存してあったのだ。
すると足音が聞こえた。
「早速来たか、早いな」
入ってきたのは2人の少女だった。
片方はミクの様な髪型であり、もう片方は鎌を持ち、角が2本生えていた。
「既に到着して指示を待ってました、お呼びでしょうか?」
「やっと私達の出番ですね」
「うむ、期待しているぞブラックロックシューター、デッドマスター……」
ブラックロックシューター、デッドマスターと呼ばれた少女はそれぞれ普通の人間の姿になった。
「まずはマスターハンドらの補佐を優先的に進めつつ、来るべき時に備えろ」
「独自行動も?」
「それは各自判断に任せる、今は極力干渉は控えろ」
「了解、それと一足先に逃走した左慈の処分は?」
「あやつも文人と同じ処分を下す、私がただで帰すと思ったか?」
「では、持ち場に戻ります」
ブラックロックシューターとデッドマスターは退出した。
「8期や7期の奴らも介入し始めたか、せっかく因果を切ったというものを……
だが、まだ私のプランは第一段階が終わったばかりだ」
【黒衣マト(ブラックロックシューター)@BLACK★ROCK SHOOTER】
【状態】健康
【装備】★Rock Cannon、Black rock cannon
【道具】不明
【思考】基本:『断罪者』として動く
1:マスターハンド達の補佐
※『断罪者』の1人です。
※8期とは別人です
【小鳥遊ヨミ(デッドマスター)@BLACK★ROCK SHOOTER】
【状態】健康
【装備】Dead scythe、スカルヘッド、漆黒の鎖
【道具】不明
【思考】基本:『断罪者』として動く
1:マスターハンド達の補佐
※『断罪者』の1人です。
【マイメロディ@おねがいマイメロディ】
【状態】新しい主催幹部、健康
【装備】不明
【道具】不明
【思考】基本;ゼロと共にバトルロワイアルを運営する
1:他の『断罪者』も召集する
2:文人と左慈はジョーカー枠に格下げする
3:マスターハンドに秀吉の治療を頼む
※『真の主催者』の1人です。
※主催幹部の降板に合わせてやってきました
【ゼロ@星のカービィ3】
【状態】健康、常識知らずのボーグ馬鹿、ワクチン接種済み、正真正銘本物の天才
【装備】ゼロ様専用カブトボーグ(自分の手作り)
【道具】不明
【思考】基本:真の主催として君臨する
0:『断罪者』を呼んで今後に備える。
※真の主催者らしいですがまだいるかもしれません
※主催者なのでカブトボーグを持っていても禁止行為に引っかかりません
『やあ君がリンリンちゃん?』
「あなたは確か……」
『球磨川禊、一度死んだけど『大嘘吐き』で戻ってきたのさ』
「それで呼び出したって話は何なの?」
球磨川はある喫茶でリンリンと接触していた。
球磨川はネットでリンリンを呼び出す書き込みをし、ここに呼び出した。
もちろん、お互いそれぞれの素性を隠してである。
『君のお兄さんについてかな、ちょっと気になる情報が手に入ってね』
「もったいぶらないで教えて?」
『そうだね、たとえば君のお兄さんは実は生きていてテロリストの総帥だったらどう思う?』
何言っているんだと思うリンリンだった。
たしかに兄は死んだ、少しは悲しかったがそれは主催をやっている以上、仕方ないことだ。
だが、この男の話の趣旨はそれじゃない。
「つまり何が言いたいの?」
『君は大量虐殺者の親類なんて立場になったらどういう気持ちになるか確認したくてね』
「だからもう訳わからない!」
『じゃあ、このUSBメモリでいろいろ確認してくれ、今度会うときは正式なデートがしたいね』
USBメモリを置くと球磨川は店から去っていった。
「何なのかしらこれ?一応貰っておくわ」
球磨川の残したUSBメモリを回収するとリンリンは会計を済ませて店から出た。
【二日目・21時30分/???・とある喫茶店】
【龍昇リンリン@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】
アンゼロットの代行、ボーガー以外の人が死ぬことに罪悪感
【装備】不明
【道具】USBメモリ
【思考】基本:全てのボーガーを滅ぼす
1:アンゼロットの代行として主催を運営する
2:主催本部の環境を改善する
3:USBメモリを確認する
※ノーベンバー11が連れて来たアンゼロットの代行です
【球磨川禊@めだかボックス】
【状態】健康
【装備】大螺子、安心院さんに貰った支給品
【道具】支給品一式
【思考】
基本:???
1:『安心院さんの言う面白おかしくゲームを狂わすを手伝う』
※大嘘憑きを失っています。
※安心院さんに復活させられました
最終更新:2012年02月22日 03:01