サム・ヒューストンは廃ビルの廊下に隠れていた。
何故こんな状況になってしまったのか、この空間に知り合いがいるのか、そんな思考が動く程、サムの脳は冷静ではなかった。
とにかく――生き残る、その言葉だけがサムの脳内を過ぎる。
しばらく歩いている内に、
「くあwせdrftgyふじこlp:」
――絶叫。しかしそれよりなにより、サムはそれに続く「あはは~」と言う声に反応した。
それは紛れも無く友人のキース・アニアンの声だったので。
別にキースがあんな間抜けな返答をするなど、気にする余裕などなかった。
声が響いた、曲がり角の向こうに身を走らせて――
「キース!」
「??、……なんですかぁ?」
キース・アニアンではなかった。
服を来たビーバー(体中に赤い斑点が付いている(!))が、さぞ普通にサムに返事をしたのだ。――ビーバーが。
しかも――かなり、というかほとんどキースに似た声域で!
通常ならそれだけでも異常なのだが、しかしながら、サムの視界は別の方向に傾いていた。
もはや内臓部分しか残っていない挽き肉(!)が(いや、それはもと平賀才人と
野比玉子だったものだ)そのビーバーの行動方針を証明していたのだ。
いや――だが、しかし、それをサムが認めた頃にはサムの思考は中断されていた。
既にサムの左肩口から右脇腹にかけて、両断されていたので。
そして、何がサムを斬ったかと言うと――
【アーミック@アンリミデッド・サガ】
状態:王者の剣による魅了
装備:王者の剣
思考:デストロイ
備考:CV:子安武人
【平賀才人@ゼロの使い魔 死亡確認】
【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】
【サム・ヒューストン@地球へ… 死亡確認】
最終更新:2007年08月01日 11:01