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「詰まらん……我の心を満たすものではないか」


その時、通信が入った。


『これはご苦労様ですよ、アポロン・フレイム……イシドシュウジの処刑』
「わざわざ我を寄越すまでもあるまい、そういう仕事は他の断罪者にやらせろ」
『いえいえ、イレギュラー要素は予想以上この世界に混ざったようですからね、
イシドシュウジ……彼は8期の住人……消しておいて正解です』
「どういう意味だ?」
『今回の連合の切り捨てが早まった最大の理由ですよ、おそらく誰かが手引きした可能性があります』
「名無しか?」
『ありえますね、どっちにしても私の目の黒いうちは彼の思惑通りには進みませんよ、
一旦本部へ合流してください』
「分った、イレギュラー要素の話、詳しく知りたい」

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(ふふ……まあ、ざっとこんな感じだろう)

アポロン・フレイムはイシドシュウジらの姿を見つけ、そんな妄想にふけっていた。

自分の戦闘力はイシドの100倍以上。束になっても相手は絶対に勝てない。
まあもしかしたら、0.0001%の確率で倒されるかもしれないが……
だが所詮その程度。文字通り万に一つの負ける要素もない。
だが相手も、元とはいえ主催者かつレジスタンス。これまでの戦いに敬意を表し、ひとつハンデをやろう。
我は左腕一本で戦うことにしよう。
まあそれでもあいつらに負ける気はまったくしないが。
つまりいずれにせよ、あいつらには万に一つの勝ち目もない!
仮に相手が先行で必殺技を使ってきても問題ない。
最大奥義を使ってなお、それでも全く歯が立たないことに絶望するがいい。
奴がもし最大奥義を使ってきたらだと?
大丈夫だ、問題ない。
……どのタイミングまで踏み込み、どのタイミングで火球を投げ、焼き尽くし、完全に勝利するか、そのビジョンは完全に見えている。
ではそろそろいくか!



「滅びよ……」
「え?」

【アポロン・フレイム@流星のロックマン2】 死亡確認

妄想にひたりすぎていたアポロン・フレイムはサーブの流れ弾に当たって死んだ。
妄想のしすぎには、注意しましょう。

三日目・0時10分/アメリカ】

【平等院鳳凰@新テニスの王子様】
【状態】健康、正真正銘本物の天才、髭が剃れた
【装備】日本代表のバッチ(No.1)、テニスラケット、テニスボール×∞
【道具】支給品一式、リバースドール(使用済み)
【思考】基本:主催者達を滅ぼす
1;マーダーも滅ぼす
2:ステルスマーダーも滅ぼす
3:まだ見られている……
最終更新:2012年02月23日 20:17