ばびょーん。
玉子さんは、禁止事項に違反したせいで、死んだ。
スイート(笑)
と、ここに運命に導かれるように2人の参加者が現れた。全裸で。
1人はサングラスをかけた中年、もうひとりは眼鏡をかけた少年。
「……!!ママ!!」
少年は玉子さんの死体を見つけるなり、駆け寄った。
そして、そのまま動かなくなる。無理もないだろう。実の母の死体を見たのだから。
「のび太君……」
サングラスの中年は言う。
「マダオさん、僕……決めました。ママの敵を、取ります。
そして、このロワを終わらせようと思うんです……。
考えてみれば、きっかけは僕なわけですし……」
「のび太」と呼ばれた少年は、すっくと立ち上がった。
「……俺も協力するよ、のび太君」
「マダオさん」
「まあ、俺も無職のまるでだめなオッサン、略してマダオだから
正直言って、役に立ちそうにないけどな」
サングラスの男、マダオ……本名長谷川泰三は笑ってみせた。
「ありがとう、ございます……」
笑顔を見せる、のび太。
その表情は、決意もまたこもっていた。
「ママ、ママの武器……借りるね?」
のび太はそばにあった支給品一式などなどが入ったリュックを手に取る。
そして、中身を確認した。……中から出てきたのは……
香水瓶らしき物、コンパクトと思われる物、何やら変なのがついたパレットか、何か
腕時計、のようなもの、携帯電話……っぽい物に徳利。
後は食料、水、世界地図や筆記道具に懐中電灯といったロワ基本セットだ。
ちなみに、徳利を除くコンパクトや携帯といったブツは何やら女児向けアニメを思わせるかわいらしい雰囲気がぷんぷんとしていた。
「はずれ、なのかな……」
少し残念そうな表情を浮かべる、のび太。
と、ここでのび太の基本スペックである「うっかり」が発動し
……件の「香水瓶らしきもの」の上部分っていうか、スイッチを押してしまった。
テンパったのび太はそのまましゅっぽしゅっぽと香水をかけ続け、結果
「……どうしてこうなった」
プリキュアになってしまった。
一方その頃、マダオは。
同じように、玉子さんの横に落ちていた「キュアモジューレ」を起動させ
「……どうしてこうなった」
プリキュアになってしまった。
かくて、ここに「本当の意味で史上最弱のプリキュア」と「まるでだめなオッサンプリキュア、略してマダオ」が誕生したのでした。
ちゃんちゃん。
【長谷川泰三@銀魂】
【状態】 精神的ショック、キュアメロディ
【装備】 キュアメロディの装備、キュアモジューレ@スイートプリキュア♪
【道具】支給品一式、レイジングハートエクセリオン@魔法少女リリカルなのはStS(待機状態)
【思考】基本;銀さん達に会いたい。殺し合いには乗らない
1:どうしてこうなった
2:のび太君が新八君に似ている件について。
【
野比のび太@ドラえもん】
【状態】精神的ショック、キュアブロッサム
【装備】キュアブロッサムの装備
【道具】支給品一式、リンクルン@フレッシュプリキュア!ココロパフューム@ハートキャッチプリキュア、
ミルキィパレット@Yes!プリキュア5GoGo、タッチコミューン@ふたりはプリキュアMaxHeart、
変身用徳利@ふたりはタマキュアSilverSoul(というか銀魂)
【思考】基本;ママの敵を取る。そして、殺し合いを(そもそものきっかけとなった責任を取り)壊す
1:どうしてこうなった
2:ママ……
※……これまで表記をうっかり忘れていましたが、ココロパフュームにはすでに「プリキュアの種」が装填されています。
キュアモジューレの方も、フェアリートーンが装填されています
最終更新:2012年02月27日 01:49