「突然だけどさ、カオスロワって始まっちゃったじゃん」
「ああ、そうだね。あれだろ? 総理以外みんな死ねって大会でしょ?」
「いやいやいや! そこまでモラル投げ捨ててねぇから!」
「まぁいいけどさ。それで、それがどうしたのよ」
「ほら、こんなことになっちゃったけどさ……このままだと俺ら確実に死ぬじゃん?」
「ああ、まぁそうだよね。俺らも大概オッサンだし」
「俺なんかもう膝グチャグチャだしね」
「例によってね」
「でさぁ、ほとぼりが冷めるまで、どっかに隠れようかと思ってるんだけど、どっかいいとこのアイデアねぇかな?」
「んー、どうだろうなぁ……あんま見つかりにくいとこってことだろ?」
「まぁ、まぁそうだよね」
「俺んち来る?」
「……ここ岩手! 東京じゃねえから!」
「あー悪い悪い。俺んち東京だもんね」
「真面目に考えてくれよ、命かかってんだから」
「まー三村が思いつけばいいんだけどね」
「……ま、ま、まぁ、そりゃ悪かったけども」
「………」
「………」
「……あっ」
「え、何? どっかあった?」
「俺達の番組にさ、モヤさまってあんじゃん」
「ああ、あるね」
「あれにならってさ、モヤモヤした場所探せばいいんじゃね?」
「モヤモヤした場所……?」
「ほらこう、モヤモヤした場所ってさ、あんまりテレビとか出てない場所じゃん?
つまりはほら……見つかりにくい地味な場所ってことじゃん?」
「……ああ、はいはい! 確かにね!」
「だろ?」
「じゃあ、探そっか、モヤモヤした場所」
「そうしようぜ。俺達モヤモヤ探しのプロなんだし」
「例によってね」
「まぁ例によってね」
【一日目・00時05分/日本・岩手】
【三村マサカズ@現実】
【状態】グチャグチャな膝
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
0:ほとぼりが冷めるまで身を隠す
1:隠れられそうな「モヤモヤした場所」を探す
【大竹一樹@現実】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
0:ほとぼりが冷めるまで身を隠す
1:隠れられそうな「モヤモヤした場所」を探す
最終更新:2012年07月24日 11:58