東京都・銀座。
ここに一人用のポッドが降り立った。
「ふぅ…………ここが地球か」
出てきたのはスキンヘッドが特徴的な男だった。
男の名は『ナッパ』。戦闘民族サイヤ人の数少ない生き残りだ。
「さて、手始めに……」
ナッパ様はクンッってやろうとしたのだが……
勿論、この地域すべてを吹き飛ばすためである。
しかし、その時である!!
「おい、おっさん、俺とネットバトルしろ!!」
「なんだ、この戦闘力の低いガキは?」
「俺が勝ったら、お前の支給品を貰う!!
もしお前が勝ったら、ロックマンはやる!!」
『ひどいよ、熱斗君……』
「……遊びなら付き合ってやろう……」
「そうこなくちゃな!! プラグイン、ロックマンエグゼ! トランスミッション!!」
「!?」
バンダナの少年は迷うことなくプラグインした。
……ナッパが乗っていたポッドに。
『熱斗君、それペッドじゃなくてポッドだよ!!』
「小僧、なにしやがる!!」
「そんなこと俺が知るか、デカオにでも聞けよ!!」
そして、デカオはデイバックから顔だけ出してナッパ様に一言。
「男ならネットバトルで勝負しろよ」
「…………は?(威圧)」
ナッパ様が一瞬だけ隙をみせたその時を熱斗は狙っていた。
「隙が出来たぜ―――っ!!! リアルガッツパァァァァンチ!!!!
アァァァンド、リアルガッツシュートッッ!!!!!」
「なにぃ!?」
右ストレートに続けて自身のPETをナッパ様に投げ付ける。
PETの当たり所が悪かったのか、ナッパ様はそのまま気絶した。
『本当に酷いよ、熱斗君』
「昔から言うだろ。勝てば官軍だよ」
『確かにそうだけどさぁ……』
「さて、約束通り支給品貰うぜ!!」
そして、熱斗はナッパ様のデイバックを漁り始めた。
「なんだよ、豆とデカオしか入ってないじゃん」
『まぁまぁ、何も入ってないよりはマシだよ』
「……プリズムとフォレストボムはどこにあるんだろう?」
『……チップトレーダー回すしかないかもね』
「それだな、よし沢山チップ集めてトレーダー回しまくろうぜ!!」
『そうだね、熱斗君!!』
二人は今後もネットバトルを挑んでいくんだろう。
だが、二人のバトロワは始まったばかりだ。
【一日目・2時30分/日本・銀座】
【光熱斗@ロックマンエグゼ】
【状態】健康
【装備】自分のPET(ロックマン入り)
【道具】支給品一式×2、大山デカオ@ロックマンエグゼ、大山デカオ@ロックマンエグゼ2、仙豆
【思考】基本:野田総理にネットバトルを挑んで勝つ!
1:プリズムとフォレストボムのチップを探す
2:その為に色んな人にネットバトルを挑む
【ロックマン@ロックマンエグゼ】
【状態】HP満タン
【装備】ロックバスター
【道具】なし
【思考】基本;熱斗をサポートする
1:野田総理がネットバトルを受けてくれるか、心配。
※PETの中にいます
【ナッパ様@ドラゴンボールZ】
【状態】ボッコボコ、気絶
【装備】一人用のポッド
【道具】なし
【思考】基本:カオスロワで優勝する
0:あの地球人のガキめぇ……
1:ベジータを探す
最終更新:2012年09月27日 01:03