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神戸の街。ここで、ウサギの少女とクマの少年が睨み合っていた。

「うさみちゃん、僕は死んでは生き返り死んでは生き返る……そんな特殊な体だ。
どうせ僕は間もなく死ぬことになるだろう。だから、その前にやりたいことをやりまくる。
……それは決して間違いではない。そうだろう?」

クマの少年は言う。その手に現地でくすねたのだろう、大量のぱんつをデイバッグに詰めながら。

「むしろ、あなたは大人しく死の瞬間を待つことね。
死の瞬間まで犯罪に手を染めているってことが親戚郎党に知れたら、
あなた……末代までの恥晒しになってしまうわよ……クマ吉君」

「うさみちゃん」と呼ばれたウサギの少女は「クマ吉君」と呼ぶクマの少年に向け、人差し指を指した。
クマ吉。死んではすぐに生き返り、かと思えばすぐに命を散らす。
野比玉子症候群」なる特殊な症状の罹患者の一員。
彼は確か、このカオスロワ10期オープニング(通算4712話)にて野比玉子達と一緒に見せしめにされた……はずだった。
そして、ご多分にもれずというかなんというかご覧のとおり華麗な復活を果たしたのである。

「末代までの恥晒しでもいいさ。僕はやりたいことをやるだけだから……」

そういって、踵を返すクマ吉。
やがて、その姿は夜の闇に消えていった。

クマ吉の「末代までの恥晒しになってもいい」発言にしばらく固まっていたうさみ。
しかし、何かを決めたように歩きだした。

「……あの淫乱狂乱テディベアを止めなきゃ……」

一人の探偵少女の戦いが今、始まる。

【一日目・00時25分/日本・兵庫県神戸市】
【クマ吉@ギャグマンガ日和】
【状態】健康、狂乱
【装備】青いTシャツ、灰色の半ズボン
【道具】支給品一式
【思考】
基本:世の中のパンティ(およびスクール水着、ブルマー)を自分のものにする
1:さて、次はどこへ行こう。

【うさみちゃん@ギャグマンガ日和】
【状態】健康 、強い決意
【装備】「猛獣」と書かれた袖なしシャツ、ピンクのプリーツスカート
【道具】支給品一式
【思考】
基本:クマ吉の暴走を止める
1: そのためならクマ吉君を殺す覚悟も……
最終更新:2012年10月19日 16:30