「あ、あのツインテール野郎……!俺の存在を忘れてやがる……!
全員出てないよ!俺まだ出てないよ!なんだよこの扱いは!?」
『アゼルちゃん落ち着いて!』
一人の青年は荒れていた。
自分の中にいる少女の言葉にも耳を貸さずに荒れていた。
彼はなんとなく電波をキャッチしたのだ。後輩から存在を忘れられているという電波を。
彼は、他の主人公達とは少し違う……というか実は一人だけある種仲間外れだった。
「確かに、俺は歴代主人公と違って唯一記憶喪失じゃないさ!一人称も唯一俺だよ!唯一神竜とも戦ってないよ!悪いかこの野郎!」
彼の立ち位置は、言うならば英雄の息子でありながら、何故か魔神剣が使えない主人公のような……
そんな感じだった。
「俺だって主人公なんだ……!それをわからせてやる!」
【一日目・2時/日本・東京】
【アゼル@ルーンファクトリーオーシャンズ】
【状態】健康、悲しみ
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:主人公っぽい行動を心がける
1:ツインテールの後輩は許さない
2:記憶喪失より記憶あった方がずっといいよね?
最終更新:2012年10月30日 14:53